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最新音源「フリーBGM」より【2024/01/20更新】 01/20更新

普通のコロッケを普通に作ります

今日のご飯

普通のコロッケ 完成

今日はコロッケを作ろうと思います。

何の変哲もないノーマルなコロッケね。

 

前回の記事はこちら。

簡単ご飯!鶏もも肉のグリル【玉ねぎ・ピーマン・その他お好みで】

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普通のコロッケを作ります

とはいえ、わたくし実はコロッケって作ったことが無いんですよねぇ。

なのでネットにてコロッケのレシピをいくつか流し見した結果、以下の材料で作ってみることにしました。

 

・ジャガイモ

・玉ねぎ

・合い挽き肉

・衣(小麦粉/卵/パン粉)

・調味料など(バター/塩コショウ/牛乳/コンソメ)

 

こんな感じ。

いかにも普通のコロッケができそうな材料でしょ。

 

…しかしアレだな。良く考えるとそもそも「パン粉を付けて揚げる」料理自体をほとんど作った記憶がありません。

 

もしかしてそこから初挑戦?

 

大体ウチにパン粉って…あるのか??

材料の下準備

パン粉、ありました。

しかも2袋。そしてどちらも開封されているという謎 笑。

 

さて。まずはジャガイモの下準備から始めましょうかね。

ジャガイモの皮をむく

*お芋は6個使うよ*

この6個という数が多いのか、少ないのか…全く分からん。

ちなみに、今回レシピは見ましたが分量は適当です。なぜって?それはいちいち確認するのが面倒くさいから。

 

以上!

 

この皮をむいたジャガイモをさらに細かく切ってお鍋へ。

お水をひたひたに入れたら火にかけておきます。

ジャガイモをお鍋で煮る

*柔らかくなるまで煮る*

この間に他の準備をしてしまいましょう。

 

玉ねぎはみじん切りにします。

玉ねぎをみじん切りにする

*縦横に切り込みを入れてみじん切りに*

画像は半分こですが、結局1個丸々使いました。

続いて付け合わせのキャベツを千切りに。

キャベツを千切りに

*お皿に盛ってスタンバイ*

顆粒のコンソメが無いので固形のコンソメを包丁でガリガリ切って。

コンソメを包丁で砕く

*遺跡の発掘現場を彷彿とさせる*

 

そうこうしているうちにジャガイモがいい感じに煮えたようです。

ジャガイモが柔らかく煮えた

*菜箸がスッと通ればOK*

煮汁を捨て、軽く火にかけ水分を飛ばし、暖かいうちにつぶしておきましょう。

ジャガイモをつぶす

*スプーンでつぶしたよ*

我が家にはマッシャーが無いのでスプーンで地道につぶしましたよ。個人的に少し形が残っているぐらいの食感が好きなので、粗めにつぶしてみたんですが…こんなもんでいいのかな。わかんないな。

 

じゃ、調理していきます。

普通のコロッケ 調理開始

始めにバターでみじん切りにした玉ねぎを炒めていきます。

…が、これは一体どの程度炒めたらいいのだろうか。カレーじゃないんだから飴色になるまで炒めたら食べごたえが無いですよね。かといって玉ねぎの青臭い水分は飛ばしたい。

というわけで以下の状態ぐらいまで炒めてみました。

バターで玉ねぎを炒める

*探り探り炒めた玉ねぎ*

コロッケ的には正解なのか、不正解なのか…全くわからん。

しつこいようですが、今回レシピは見ましたがディティールは適当です。なぜって?それはいちいち確認するのが面倒くさいから!

以上ぉぉぉぉ~~~!!

 

そしたらフライパンに合い挽き肉を投入。

フライパンにひき肉を投入

*このまましばらく放置する*

余談ですが、ひき肉を炒める際はすぐにほぐさないようにしています。このままじっと我慢して、待って…待って…頃合いをみてひっくり返す。

すると…。

挽肉に焼き色を付ける

*いい感じに焼き色がついたでしょ*

ほら、いい色に焼けました。

やっぱりお肉って香ばしく焼けていた方が美味しいですよね~。特にひき肉ってそうだと思いませんか。

このあとコンソメを加えて全体を混ぜ合わせたら、お皿にとって冷ましておきます。

挽肉と玉ねぎ、完成

*これだけでも美味しそう*

粗熱が取れたら先ほどのジャガイモと混ぜ合わせて。

牛肉、玉ねぎ、ひき肉を混ぜ合わせる

*楽しい作業*

このとき、塩・コショウ・牛乳を入れ下味をつけておきます。牛乳はタネが滑らかになるぐらい、量的にはお玉半分ぐらいかなぁ…を入れましたが、これでいいのかな。…って今回はこればっかりですね。

疑問符だらけのはてなクッキング。

 

確かなものが1つも無い。

 

それでも味見をしてみるとちゃんと美味しいので、そう正解から遠ざかってはいないだろう…と信じてタネをまとめていきます。

コロッケのタネをまとめたところ

*こんなにたくさん出来ました*

これがねぇ、結構な量なんですよ!

画像では伝わりにくいかもしれませんが、ゴロっとかなり大きいコロッケが6個。これはかなりのボリュームですよ。でもいいじゃないか。ジェット・ブラックの言う通り、大は小を兼ねる、のである。

 

そしてこのタネに【小麦粉 → 卵 → パン粉】の順に衣をつけていくわけですが、都合によりその作業の画像は1つもありません。

コロッケに衣をつけ終わったところ

*どうにかこうにか作業を終えた*

え~…正直てんやわんやになってしまいまして。

小麦粉がファサーっと散らばり、卵はトローリと下に垂れ、パン粉がパササーッとお皿から飛び出し、そりゃあもう賑やかなことに。

もう写真なんか撮ってる場合じゃないんですよ。手はグチャグチャ。机の上は色々なものが散乱し文字通りの大騒ぎ。もう疲れたよパトラッシュ。どんなに気をつけてもパン粉がどんどんお皿からはみ出していくんだよ。ハミ出し刑事だってこんなにハミ出してないよ。完全にパン粉を入れるお皿が小さすぎたんだよ。パン粉なめてた。パン粉の軽さを完全になめてた。ふんわり軽い、揚げたらサクッと美味しい。それがパン粉。次からはもっと大きなお皿でまぶしていこう。

 

あぁ疲れた。

 

で、苦労して作ったこいつらをとにかく揚げました。掃除は後です。

普通のコロッケ 完成!

*ザ・普通のコロッケ 完成!*

なんだか衣の揚がり具合がまちまちなんだけど、どういうことなの。もしかしたら卵の付きかたにムラがあったのかも…はみ出し刑事の捜査によるとどうもその線が濃厚です。

 

 

まぁいいや。

 

とにかく完成!

美味しそうは美味しそうじゃあないですか。

普通のコロッケ 実食!

それでは早速いただきます。

ソースをたっぷりかけて…

普通のコロッケ 実食!

*揚げ物の匂い!美味しそう~*

いただきます!

 

…ぱく。

 

うむ。

旨し!

これは完全にわたしが作りたかった普通のコロッケなり。

いくつかあった疑問符の箇所はどうやら正解だったみたいです。ホクホクしつつもしっとりとしたジャガイモに、ひき肉の歯ごたえや玉ねぎのコクがいいアクセントになっています。塩コショウはタネをそのまま食べてもそれなりに美味しいと感じられるぐらいに入れたんですが、それも正解。ソースは付けても付けなくても美味しく食べることができましたよ。しっとりしたコロッケが好きな方は牛乳を多めに、ホクホク感を楽しみたければ牛乳は少なめに調節するといいかもしれませんね。

 

…う~む。

こうなってくると惜しむらくは衣の揚げ具合よ。

 

原因はおそらく卵のムラだと思いますので、次回作る時は、しっかりと溶いた卵が満遍なく付くように気を付けて作ってみようと思います。

 

これだけでもかなりの満足感だったんですが、実はまだ余ってるんだな。

余ったコロッケ

*伏兵あらわる*

ふふふ…明日も楽しめるぜ。

一日経って衣がしっとりしてしまったコロッケもなかなかいいもんですよね。たくさん作って良かった。

 

というわけで、今日も美味しく出来ました。

 

ごちそうさまでした!

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