SONARの使い方

DTMソフト「SONAR」の使い方を中心に、SONARで作成したオリジナル曲や自作防音室の作り方など。

最新音源「SONAR Professionalに慣れる!」より【2017/7/24更新】 7/24更新

声帯を上手に開閉するコツ【声帯の開き具合で声質を調節する】

歌が上手くなる方法

Sing7 Vocal cord Open&Close

前回、声を出す方向について少し触れましたが、声帯の開き具合によっても声質はかなり変わってきます。

今回は声帯を上手に閉じる方法と、声帯の開閉による声質の変化を、音源を掲載しつつご紹介しようと思います。

 

前回の記事はこちら。

声を出す方向を意識して高い音を楽に出す

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声帯を上手に閉じるコツ【エッジボイスを利用する】

喉を閉めるわけではなくあくまで「声帯を閉じる」。

これがなかなか難しいんですよ…音楽的な意味ではなくスポーツ的な難しさですね。

でもこれが歌うという行為においてかなり大事なことなんじゃないかとわたしは睨んでいるんです。

喉を閉めてしまうと、喉周辺~口まわりにかけて余計な力が入ってしまい、言葉の発音は悪くなるし声質は悪くなるしで正直最悪。でも声帯をピンポイントに閉めることが出来ればそういう不具合は生じません。喉から上は限りなくフリーな状態で、息漏れの無い実声を出すことができます。

 

わたしはこの感覚を掴むためにエッジボイスを利用しました。

 

「エッジボイス」がわからない方はちょっとググってみて下さい。声帯を直接振るわせていわゆる映画「呪怨」のような声を出す方法です。ボーカルのレッスンにも使用されるようなんですが、わたしも正直詳しくは知りません。でも「声帯を直接振るわせる」ということが、今回のテーマである「声帯を閉じる」ということにつながるんです。

具体的にはエッジボイスで声帯を震わせつつ、声帯の感覚を感じつつ、だんだん息を強くして声を出します。しつこいようですが常に声帯の感覚を感じつつ、です。

 

汚い声ですが一応音源を掲載しておきますね。

 

・エッジボイスから実声へ

 

声が汚くてすいません…でも結構わかりやすい音源になったんじゃないかと思っています。

ピンポイントに声帯が閉まっている感じが伝わりますでしょうか。一見苦しそうに聴こえますが全然苦しくないんですよ。この状態なら首から上は完全にフリーに使えます。

 

上手に声帯を閉じられない、という方はぜひ一度お試しください。

 

さて、次項では実際に声帯を開けたり閉じたりしながら声質の違いを確認してみましょう。

声帯を開閉したときの声質の違い

それでは実際に声帯を開閉しつつ歌ってみます。

曲は私のオリジナル曲「隼」。キーを色々変えながら試してみますね。

参考:カテゴリ「ロックな曲を作る2」

それではどうぞ。

オリジナル曲「隼」 キー低い

まずは低いキーから。

 

・オリジナル曲「隼」/キー低い/声帯【開】

 

・オリジナル曲「隼」/キー低い/声帯【閉】

 

声帯を開いた場合のおふくろさん感よ 笑。なかなか笑える音源に仕上がっております。低いキーで声帯を開くのはとっても難しいですね。

オリジナル曲「隼」 キー中ぐらい

今度は中ぐらいのキー。

 

・オリジナル曲「隼」/キー中ぐらい/声帯【開】

 

・オリジナル曲「隼」/キー中ぐらい/声帯【閉】

 

これは結構わかりやすいんじゃないでしょうか。

声帯を開けると息もれのある柔らかい声質になり、閉じると息漏れの無い固い声質になっていますよね。

オリジナル曲「隼」 キー高い

最後は高いキー。というかいわゆる原キーですね。

 

・オリジナル曲「隼」/キー高い/声帯【開】

 

・オリジナル曲「隼」/キー高い/声帯【閉】

 

このぐらいのキーから、声帯を開いて歌おうとしても自然に閉じてしまうんですよね~難しい。

 

音源は以上です。

 

自分でもこういう形であらためて聴き比べてみると結構違うもんですね。普段は【閉】と【開】のちょうど真ん中ぐらいで歌っています。理由はそのぐらいの声質が好きだから。そこを基準に、曲の展開や気持ちに合わせて閉めたり、開けたりしながら表現してるつもり…なんですがどうでしょう。

歌って難しいですね。

それでも、普段からこの音質の違いを意識して歌うことによって少しずつ器用に歌えるようになってきますよ。やはり一番のポイントはエッジボイスを利用して声帯の感覚をしっかりと掴むことじゃないかなと思います。わたしもまだまだなのでがんばります。

ぜひお試しください。

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