SONARの使い方

DTMソフト「SONAR」の使い方を中心に、SONARで作成したオリジナル曲や自作防音室の作り方など。

最新音源「マイナーのバラードを作る」より【2017/7/17更新】 7/17更新

リフレクションフィルターを自作防音室にセッティングする【パート2】

自作防音室のメンテナンス

DTM環境

リフレクションフィルターを自作防音室に設置した

先日、リフレクションフィルター「marantz Sound Shield(マランツ サウンドシールド)」を購入し、ただいま自作防音室内へのセッティング中なのです。

marantz Sound Shield 両翼を付けた状態

*リフレクションフィルター「marantz Sound Shield(マランツ サウンドシールド)」*

というのは、どうも狙った音響効果が得られず、前回より置き方などを試行錯誤しているというわけ。

marantz Sound Shield 取り外した両翼組み合わせて乗せた

*こんなのも試しましたが…ボツ*

今回も引き続きベストなセッティング位置を探っていこうと思います。

 

前回の記事はこちら。

リフレクションフィルターを自作防音室にセッティングする【パート1】

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リフレクションフィルターは壁と接するべきか、両翼は付けるべきか

こうなってくると要素を1つ1つ整理する必要がありますね。前回のように行き当たりばったりでは、いつまでたっても答えが出そうにありません。

というわけで、まずはポイントを以下の2点に絞ってみることに。

 

1.リフレクションフィルターは自作防音室の壁面に接していた方がいいのか

 

2.両翼は付けておくべきか

 

それぞれの距離感、角度など、他にも試すべき要素は無限にありそうですが、まずはこのあたりの単純なことから潰していけば可能性はおのずと絞られてきそうな気がします。

 

それでは一気に音源をどうぞ。

※今回の音源もヘッドフォンで聴いていただいた方がわかりやすいと思います

両翼有り 壁に接している状態

*フル装備+壁面寄りかかり*

・両翼有り 壁に接している状態でレコーディング

両翼有り 壁から離れている状態

marantz Sound Shield 両翼有り 壁から離れている

*フル装備+自立*

・両翼有り 壁から離れている状態でレコーディング

両翼無し 壁に接している状態

marantz Sound Shield 壁面寄りかかり

*シンプル+壁面寄りかかり*

・両翼無し 壁に接している状態でレコーディング

両翼無し 壁から離れている状態

marantz Sound Shield 両翼無し 壁面から離れている

*シンプル+自立*

・両翼無し 壁から離れている状態でレコーディング

 

以上4パターンです。

どうしても両翼が有ると響いてしまいますね。これはこれで良いのかもしれませんが、わたしの狙う音質とは違うので却下。両翼は使わない方向で行くことにしましょう。

同じく、壁から離れるとリフレクションフィルターがより強く響いてしまうようです。というわけで却下!…といきたいところですが、マイクスタンドの構造上、壁につけてしまうとマイクとリフレクションフィルターの距離が変えられなくなってしまうんです。

なので、これについては他の要素を試してから決定することにします。

両翼を外した状態で色々試してみました

はい、試しました。

防音室に出たり入ったり…マイクを離したり…近づけたり…リフレクションフィルターを上げたり…下げたり…そもそも外してみちゃったりして…あぁ…もう疲れた。「要素を1つ1つ整理する必要がある」とかなんとか偉そうに書いたけど全然無理。結局はいつも通り感覚作業になっちゃいました。へへ…。

 

さらにその過程の画像は面倒になっちゃったので撮ってません。

もう一度書きますが、全然撮ってません。

 

 

…というわけで、これが結果だ!!

リフレクションフィルターを自作防音室に設置した

*この感じがベストっぽい*

marantz Sound Shield 設置完了

*横から見たところ*

まず、ポチっていたショックマウントが届いたので取り付けました。これについてはまた別記事でご紹介しますね。

結局リフレクションフィルターは壁から離して設置することにしました。これはマイクにより近づけるためです。画像の状態ぐらいに近づけたほうがいい音になったんですよね。そして位置もかなり下げました。上の画像と見比べて頂ければ一目瞭然のはず。

マイクについてはショックマウントの他に、手前に傾けるということも行っています。若干音を拾いやすくなるような気がしたんですよね。

 

こんなもんでしょうか。

 

とにかくワチャワチャと作業したので、順序だててご説明することができないんですよ。すいません。たぶんこんなところだと思います。

 

それでは音源をどうぞ。

 

・今のところベストだと思われるセッティングでレコーディング

 

・リフレクションフィルターを使用しない状態でのレコーディング

 

いかがでしょうか。

自分では、音の雑味(特に高音域でしょうか)がとれてスッキリ、密度の高い音になった印象です。とりあえず狙った音にある程度近づけることができました。なかなか苦労しましたよ。

代わりに低~中音域が厚くなっていますが、これは高音域の雑味がとれた相対的な結果なのか、リフレクションフィルターの特性なのか。はっきりしたことはわかりませんが、この程度ならイコライジングで何とかなるレベルだと思います。

 

今更ながら…そもそも論になりますが、このリフレクションフィルターって、通常は所謂「普通の部屋」でレコーディングする際などに使うんでしょうね。たぶん。

わたしの自作防音室のような狭小で、しかもある程度防音性のある場所で(とはいえMDFボードとマットレスの中綿ですが)使うにはそれ相応の知識が必要になってくる気がしました。結局リフレクションフィルターそのものからも反響音が発生するので、下手をすると導入したことで逆にマイナスの結果になりかねない。

つまりは、音響に詳しい方ならもっともっと効果的な使い方ができるはずなんじゃないかなと。そういうことです。

 

今回は色々勉強になりました。

 

とはいえこの設置方法も、わたしが作った自作防音室のサイズ、材質、色々な要素が絡み合った1つのサンプルに過ぎません。結局ほとんど具体的なことが書けず申し訳ないのですが…。

リフレクションフィルターの購入を考えている方に少しでも参考になれば幸いです。

 

それでは。

 

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