8ビートで曲を作る第二弾
最近色々SONARの新しい使い方を覚えてきたので、復習がてら前回シリーズと同じような感じでもう一曲作ってみようかなと。
と、いうわけで8ビートシリーズ第二弾です。
今回はちょっとアレンジにも挑戦して、より曲っぽくしようと思ってますよ。
前回の記事はこちら。
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8ビートを作る
まずは、ドラム用のプラグインシンセを挿入しましょう。
プラグインシンセの挿入
いつもはメニューバーからプラグインシンセの挿入をしていましたが、今回はブラウザ画面から挿入してみます。
【ブラウザ画面Synthタブより+をクリック→プラグインシンセ→任意のプラグインシンセ(今回はSI-Drum Kit)】で挿入できます。
前回と同じくバスドラ・スネア・ハイハット・シンバルの4トラックを追加しました。一緒に作っちゃうとミキシングの時難しそうだからね。
わかりやすくトラック名も変えました。トラック名部分をダブルクリックすれば簡単に変えられるよ。
MIDIの入力
さて、8ビートを入力しましょう
8ビート出来上がり!
作り方は前回シリーズを見てね。
早速聞いてみましょう。
む…ハイハットのベロシティが上下していて聴きにくいですね。調節したい。
まずは確認してみましょう。
クリップをダブルクリックして開くピアノロール画面です。
上下にバラつきがあります。わたしがキーボードを叩く強さをリアルタイムにデータにしたものです。リアルな感じはするんだけど、ちょっと上下がありすぎかなぁ…
もうちょっと平坦にしてみましょう。
まずは画面左上のポインタセレクタからDrawを選択。
一拍目を強く、二拍目を弱くしたいので、ピアノロール画面のベロシティ部分をギザギザになぞっていきます。なんとなくニュアンスをつけたくて。
数字でベロシティを入力することもできるんだけど、ちょっと機械的になっちゃうのであえてアナログな方法でやってみました。
調整した後の音源です。
ハイハットの感じがさっきより平均的になったような、ならないような…。そもそも図のギザギザがだんだん上昇してるな。
…うん。
まあいいか!
さて、どんな曲にしようかな♪
曲の雰囲気を作る
さっきの8ビートをループしながら、ギターを弾いてフンフン歌ってみます。
…
なんかテンポが早いな。
BPMを変えました。
BPM75にしました。そしてギターを入れてみました。
とりあえずドラムトラックを4倍にコピペして、ギターを入れて見た音源がこちら。
超雑音が入ってますが、まぁ気にしない。
なんとなくAメロとBメロって感じかなぁ。フンフン歌いながら弾いているのでメロディーもそれとなく仕上がってます。
イメージが固まって来ましたよ!
次回はたぶんメロディーです。