WavesのVSTプラグイン「Tony Maserati Signature Series」を購入した話
いや、だってさ…すごい来るんだもの。「Black Friday」がなんちゃらいうメール。
フリーのプラグインを入手するためにいたるところのメーカーのアカウントを作成するでしょ。そうするとそのメーカーたちがこの一週間、真剣にセールのメールを送り付けてきていたわけですよ。Black Fridayって何なの?いつからあった習慣なの?全く…けしからん。
だって、そうするとやっぱり読んじゃうわけですよね。読めない英語をがんばって。それで欲しくなっちゃうわけですよね。トラップですよねこれ。
以上、購入のきっかけです。
買ったのはこれ → Tony Maserati Artist Signature Series | Bundles | Waves
前回の記事はこちら。
→実験体3号に空間系をかけたりマスタリングしたり【ひとまず完成】
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「Tony Maserati Signature Series」とは何ぞ
※今回の記事ではTony Maserati Signature Seriesは使用しません。次回使ってみる予定なので、その上でお読みください。
Black Fridayのセール中につき税込7,800円で購入しました。
有料のVSTプラグインを単品で購入するのは初めてのことなので、正直テンションが上がりまくっています。
この「Tony Maserati Signature Series」とは、Wavesがリリースしている、世界的なトッププロデューサーやエンジニアと共同で開発した「Signature Series Plugin Bundles」の内の1つです。
シグネチャーシリーズのトニーマセラッティーさんバージョン、ということですね。
アリシア・キーズやビヨンセ、アッシャーなど主にR&B系アーティストのエンジニアを手掛けてきたトニーマセラッティーさんが、自身のワークフローをチェーンとして再現したプラグインがセットになったものなんですって。
バンドル内容はこんな感じです。
以上7点。
ここまで何の説明もなく画像だけをだらだらと貼ってきましたが、それはまだ使い方がよくわかっていないからです。
っていうか、まだ使ってないから。
個々のエフェクターについてご説明できることが何もない。
もう早く試してみたくてそわそわするレベルなのですが、土日は何かと忙しくてゆっくりDTMをする時間が取れないんですよね。
下調べをしたところによると、これらはどうやら「コンプレッサー」「イコライザー」などと単純にカテゴリ分けできる類のプラグインではないらしい。例えばボーカルなら、ボーカルをミキシングする際にトニーマセラッティーさんが行うワークフロー(イコライジングをして、コンプレッサーをかけて、ディレイとリバーブをかけて…みたいな全体の流れ)をエフェクトチェインとして再現する、みたいな感じ?
つまりはボーカルトラックには「Maserati VX1」を、ベーストラックには「Maserati B72」を、といった具合で各トラックに対応したプラグインを挿した時点で全体としてある程度の音質に仕上がり、そこから微調整していく…みたいな感じ? みたいな?? 感じ????
…あぁ早く使ってみたい。
思った通りの効果ならミキシングの手間がかなり省けつつ、音質も向上するのかなぁ…わからないけど。
というわけで今日はここまで!
次回は実験体3号に再登場いただき、チラッと効果を確認してみたいと思います。
お楽しみに。