歌うときに力を入れるコツがわかりそうなんだな【歌のリハビリ11日目(泣きの一手)】
まさかの11日目に突入です。
自分で決めたことを簡単に覆す男。
・
・
それがぁぁ~~
・
・
・
・
・
俺ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
前回の記事はこちら。
→どんなに満足がいかなくても先に進みたいのです【歌のリハビリ10日目(終了)】
スポンサーリンク
歌うときに力を入れるコツがわかりそうになってきた
いやね、今までさんざん苦労してきた「防音室で歌うときの気持ちの変化による歌声の劣化」ですが、中でもポイントは声帯と息の量のバランスにあったことは何度も書いてきました。
つまりは声帯の具合に対して息の量が強すぎてしまっていたのです。
これに対し、わたしはその相互バランスを取る練習をしてきたわけですね。
もっと具体的に書くとそれは、息の量を「弱く」して声帯の具合に合わせる、という練習でした。
その結果、ただでさえ迫力に難ありだったわたしの声がもっと繊細になってしまって…なんだか歌っていても楽しくないなぁ…なんて思ったりして。
それが最近、息は自分が気持ちいい程度に使い、逆に声帯の具合をそれに合わせて歌う方法、言うなれば「力を入れて歌うコツ」のようなものがわかりかけてきたのです。
いつもの通りまずは音源から。
・適当な晴れ渡る昼
・適当なラララ
・適当な晴れ渡る午後
音的にはほとんど変わっていません。
でも気持ち的にはとても大きな変化なのです。歌って往々にしてそういうものじゃないか。
声が出る方向と逆方向も意識して歌うと、力を入れても比較的平気っぽい
コツは、歌う際に主に意識する方向(普通は主に前側だと思うのですが)、とは逆方向を同時に意識して歌うことです。
前に声を飛ばしたい場合は、その逆に引っ張る方な気持ちで後ろ方向を同時に意識するというか。メロディや音高によっては後ろに声を飛ばして歌う場合もありますが、そういうときは逆に前方向を意識するというか。
そうするとある程度力を入れて歌っても上手くいく(あくまで当社比)ことが判明したのです。
理屈はよくわかりませんが、一方向のみで歌う場合に比べてバランスの崩壊が格段に起こりにくい。故に力が入れやすい。
力が入れやすいというか、力が入り過ぎてしまった分量を逆方向に逃がす、というニュアンスが近いかも。
相変わらず抽象的な表現になってしまってすいません。
とにかく、せっかく新しいことが掴めそうな感があるのでもう少し練習します。結果全然意味が無い発想だった、ということもままありますが…その時はその時ということで。
もう少しお付き合いください。
それでは。