ロックのオリジナル曲 ギターの録り直しとミキシングの続き
最近毎日更新できてない。
SONARを使い始めると同時にこのブログを始めて早4ヶ月。ついにサボり癖が付きつつあります…。「ま、一日ぐらいいっか」っていうパターンが増えてる。完全に増えてる。
まぁ遊びでDTMやってるんだからあんまり無理しても楽しくないっていうのもあるんだけど、それでもこういうところから飽きがきて色々崩れていきそうなんだよな。
ここらで踏ん張っておこう。大人だから。
前回の記事はこちら。
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ギターの録り直しとミキシングの続き
今日は短い記事になりそうです。
まずはクリーントーンのギターを録り直しました。歪んだ方はあんまり録り直すと味気なくなっちゃう気がして録り直しませんでした。
で、ついでにミキシングの見直しっていうか現段階の聴き直しをしたんだけど、なんだか各パートがバラバラに聴こえるんですよね~。
ミキシングで曲に一体感を出したい
これが現段階の音源です。
・ロックのオリジナル曲(ミキシング中 ボーカル抜き)
各パートがなんだかバラバラに聴こえる気がしませんか。いつもの通りリバーブも同じバスを通してかけたんだけどなぁ…たまたま耳が敏感な日なのか。まぁ依然としてミキシングが下手なのは間違いないんだけどね。
特にギターが浮いているような気がする。
で、色々いじったんですが結局答えは出ず…。
とりあえず音源を聴いてみて下さいな。
・いじった後
ちょっとはマシになったでしょうか。
…
…いや~…まとまりって意味ではこれほとんど違いがわからんな。とりあえず再調整したミキシングは以下の通りです。
・マスターに改めてリバーブをかけた
リバーブは先ほども書いた通り、いつもと同じくバスを通して各トラックにかけてあるんですが、再度マスターにほんのりリバーブをかけてみました。サンタさんが個々にラッピングしたプレゼントを最後に全部白い袋にぶち込むイメージです。
まとまりは良くなったような気がするんですが本当はあんまりリバーブかけたくないんだよなぁ…あっちを立てればこちらが立たずです。いつものことですがマジでミキシング難しい。
・ギターにディレイをかけた
ギターには薄めにディレイもかけました。
ボーカルをトラックに馴染ませるのと同じ感覚です。バラバラ感の原因はおそらくギターなので、ギターにディレイをかけたことである程度はまとまりが出たんじゃないかな。
・マスターのイコライジングを再調整した
これは聴いていただいた通りなのでわかりやすいかと思いますが、特に高音域のイコライジングを再調整しました。単純に言うと高音域をカットしたってことです。
先ほどのリバーブもそうなんですが、マスターをいじると曲にまとまりが出る気がするんですよね。今のところ全てのトラックがマスターを通る設定になっているので当然と言えば当然か。
そして出来上がったのが先ほどの音源。
まだまだ工夫しなきゃダメっぽい。
こんなことを試行錯誤しているので記事を休むはめになっちゃうんですよ。ミキシングの試行錯誤って時間はかかるんですが、結果出来上がった音源に成果というか変化が無い場合もあり、今回のように答えの出ない作業が続くとどうにも記事にしずらくて…。
以上、本日のいいわけコーナーでした。
今後のミキシング計画
さて、以上を踏まえて今後のミキシング計画です。
バスをもっと活用する
今のところこれが一番のポイントじゃないかと思ってます。
「マスターをいじるとなんとなくまとまりが出る」という効果を実感している今日この頃。まだ具体的な発想が無いんですが、同じ理屈でバスをもう少し上手に活用すれば曲にまとまりが出せるような気がしています。例えばドラムはドラムでバスを作って、バスドラ、スネア、ハイハット、シンバルはそのドラムバスにアウトプットしてエフェクトかけるとか。イコライジングもね。試してみる価値はありそう。
空間系エフェクトを上手に使えるようになる
これは計画じゃないか。ただの所信表明です。
空間系エフェクター、つまりリバーブとディレイの使い方が上手になると結果的に曲にまとまりが出るはずですよね。たぶん。効き具合はほんのりなんだけど効果的な使い方を覚えたい。そうすると結局上のバスの話にもつながってきます。
結論としてはバスと組み合わせた空間系エフェクターの使い方をもっと工夫して、曲にまとまりを出す、と。そんな感じ。
早速次回の記事で試してみようと思ってます。
それでは。