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最新音源「フリーBGM」より【2024/01/20更新】 01/20更新

オリジナル曲「隼」歌のレコーディング【hiBから歌えなくなった】

ロックな曲を作る2

Rock2-12 Vocal

突然ですが今回のオリジナル曲のタイトルは「隼」に決定しました。

今後ともよろしくお願いします。

 

まずは前回までの音源をどうぞ。

 

・オリジナル曲「隼」歌無し

 

ギターソロやサビのピアノも入れて準備はOK。後は本番の歌をレコーディングするだけです。どんなメロディかというと…

 

・オリジナル曲「隼」デモ

 

このシリーズ最初の頃に作ったデモ音源です。

この時点では歌詞がありませんでしたが今はあります。後は歌って最後のミキシングをするだけ。自分の歌いやすい音程で作った曲なので簡単な作業のはず……だったんですが。

 

歌がスランプに突入しちゃいました。

 

前回の記事はこちら。

ミキシングのやり直し パート2【ロックのオリジナル曲】

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hiBの音がひっくり返る

サビに入ってすぐ伸ばす部分がありますよね。「テレテーレレー」の『レレー』の所。ってわかりずらいか 笑。

とにかくこれがBの音程なんです。俗にいうhiB。わたしの場合は余計な力を入れなくてもいい感じに声が張る音程で、とっても気持ちいいんですよね。デモのメロを歌った時も例に漏れずとても気持ちよかったので特に気にしていませんでした。

 

…ところが。

 

今日はどうしてもhiBで声がコロっと裏返ってしまうんです。

何度歌っても何度歌ってもだめ。それでも歌い続けていたら最後の方は段々良くなってきたような気がするんだけど、それでも全然自分のイメージした声になりません。たくさん歌った後など、声が疲弊してかすれたりガラガラになってしまうことはよくあるんですが、今日はむしろ喉の調子はいい様な気がするんですよね。でもhiBが裏返る。

 

こんなことは初めてです。

 

しょうがないので、とりあえずサビ前まで歌った音源を掲載しておきますね。

 

・オリジナル曲「隼」歌サビ前まで

 

声、どうしちゃったのかな…。考えてみよう。

なんでhiBで声がひっくり返るのか

こんなの文に書いてもしょうがないってことは重々承知なんだけどね。このままじゃ記事にならないので一応メモ代わりに今感じていることを書いておこうと思います。同じことで悩んでいる方のヒントになるかもしれないし。

原因その1:ロックの雰囲気に声が引きずられている?

まず考えられるのがこれ。

わたしにとってはいつものパターンです。

わたしの声って我ながら本当にロックに向かないんですよね~。昔はロックが好きで、ロックをかっこよく歌いたいなぁっていつも思っていたんですがある時にスッパリ諦めました。ただ歌うことは出来るけど、ロックっぽく歌おうとすると上手に歌えないんです。これはもう資質の問題だろうと。

でも未だにカラオケなどでふとロックが歌いたくなることがある。

で、歌うと案の定失敗するんですよ 笑。

自分の歌い方を守って自分の表現で歌えばいいんだけど、どうしても原曲のロック感に飲まれて自分に向かない声の出し方をしちゃうんですよね。やっぱりロックって力強い音楽ですもんね。感情の高ぶりが抑えきれないぜ!チェケラ!って感じで歌って喉がつぶれるパターン。

 

今回はどうでしょう。

 

曲調は苦手なロックですがさすがに自分で作った曲だからな~。そんなに変な声の出し方してないはずなんだけど。

そもそもデモでは歌えてるもんね。

書いてて思った。これ違うな。でも歌詞がついて感情が乗ったのでなんとなく力が入り過ぎているって可能性はあるな。

原因その2:調子が良くて喉を使い過ぎてる?

今日は歌い始めから調子いいな~って思ってたんです。

副鼻腔炎の調子もよく痰のからみが少ないせいか、声帯が思った通りに使えている感じでした。それで調子こいて喉を使い過ぎたかなぁ…。低音で声帯が良く閉まるのをいいことに高音でも全力でいってしまい、いきなり喉がイっちゃったとか。そういうことってあるのか?

いつもhiBを出しているポイントに息を当てるといきなり裏返るんですよね。調子が良かったせいで、気づかないうちににいつもと違うポイントに息が当たっているのかもしれません。これは結構あり得るな。

これが原因なら休んでリセットすれば回復するかも。

原因その3:歌詞の母音のせいで歌いずらい

これもよくあるパターンなんです。

デモではハミングの様な感じで適当にフニャフニャ歌っているので勝手に歌いやすい母音で歌っているんですが、本番の歌詞を入れると当然母音が固定されるので結構難易度上がるんですよね。

わたしの場合は「e」の母音が一番出しやすくて、その次が「i」。「a」や「o」は低音では簡単だけど高音になると歌いずらい感じ。高音になると特に「a」は難しいです。「a」のロングトーンを高音で出そうとすると高確率で力が顎に溜まって歌いずらくなります。下手ですね。

これも結構あり得るな。もう一度歌詞の検討をしてみよう。

 

以上、中途半端な記事で申し訳ありませんが今日のところはここまでです。

とりあえず歌詞の母音をもう一回検討して、注意深く歌ってみます。

 

今回はマジで難産だな。それでは。

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