オリジナル曲「Friday Night」のギターアレンジ【1番】
うさぎのお腹の調子がなかなか戻りません。
先日うっ滞になって以来うんちの出もいまいちで、全然出ないと思ったら突然まとめて出したり、食欲もあったり無かったり…。
何かあったらすぐ病院に連れて行けるように注意して観てはいるんですけどね。うさぎさんはデリケートで大変です。
でも好き。
今日のDTMは、オリジナル曲「Friday Night」のギターアレンジをしようと思います。それと追加パートか。パッド系の音が欲しいんですけどいい音色あるかな。
前回の記事はこちら。
→オリジナル曲「Friday Night」ドラムとベースのアレンジ【1番】
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オリジナル曲のギターアレンジ
いつもの通り現状の音源を確認しときましょうか。
オリジナル曲「Friday Night」
イメージはほぼ固まっているので、これ以上大げさなアレンジは必要無さそうですね。軽い味付け程度で良さそう。料理でいう最後の塩コショウ的な。
というわけでまずは歪みの音選びです。
ギターの歪み音色の選定
前回のロック曲の時に久々にギターエフェクターを色々弄ったので、前よりはスムーズに出来そうです。
ちなみに、エフェクターはZoomのG3Xっていうマルチエフェクターを使ってますよ。
今までちゃんと使っていなかったので自分でもいまいちこいつの特色がわからなかったんですが、どうやらアンプシミュレーターが充実しているのがウリの様です。確かに色んな種類のアンプシミュレーターが入っており、アンプ部とキャビネット部を別に選ぶことも可能です。が、わたしにとってはあんまり選択肢があるのも困りもの 笑。どうしていいかわからなくなっちゃうんだよね~。もっといい音になりそうな気がして弄りまくった結果わけがわからなくなるパターン。今回は出来るだけシンプルにしよう。
「Friday Night」ではあまり激しい歪みは必要ないので、コード感がはっきりわかるような優しい歪みを目指して音作りしました。
出来た音色がこちら。
・ギター(MS1959)
歪みはMS1959っていうアンプシミュレーターにしました。最近良く使う音です。
マニュアルによると「69年製マーシャル1959Plexiのモデリングサウンド」なんだって。知らねぇよって感じなんですが、知る人ぞ知るアンプなんでしょうか。コンプレッサーやイコライザーで音を整え、シンプルなブースターでゲインを追加しています。柔らかく歪みつつ4和音でもちゃんとコード感があり、イメージ通りの音が出来た気がします。
パッド系の音選び
パッド系の音色が欲しいと思っていつものCakewalk Sound Centerをいじっていたんですがイメージに近い音が無いんですよ。しょうがないので、Subtype【Electric Piano】の中からRhodesっていう音をチョイスしてみました。
前も使ったことがある音色なんですけどね。
好きな音なんだけどキーボード的にピアノと被るんだよなぁ。意味あるのかな。
というわけで以上二つの音色でアレンジした音源がこちらです。
・オリジナル曲「Friday Night」ギターアレンジ後
ギターとRhodesはベースと一緒にAメロの途中から入ってくる感じです。っていうかRhodesわかりにくいな。これ必要なのかな。今回のアレンジがわかりやすいようにピアノを抜いた音源を用意してみたのでお聴き下さい。
・オリジナル曲「Friday Night」ピアノ抜き
Rhodesの入りの高音部分はとても効果的だと思うんですが、それ以外がぼんやりしてる気がします。サビ部分でのちょっとしたメロディはむしろ余計かも。反面、ギターの雰囲気はイメージ通りになりました。普通にミスタッチしてますが本番のレコーディングではちゃんと弾きます…。歪み具合も曲調にハマってますね。よかった。
次回はこんな路線で2番以降のアレンジを進めていきます。Rhodesの使い方も要検討ですね。音色違うのに変えちゃおっかな。
う~ん。迷う。