自作防音室の歪みチェック【2016年9月】
月初めの恒例行事。自作防音室の歪みチェックのお時間です。
実は今回…結構ビビってます。
理由は、前回8月の歪みチェック記事をご覧ください。
ね。歪み始めてるでしょ。
あれから一ヶ月(きみまろ風)。
忘れたつもりになって完全放置してきましたが、心の片隅ではいつも気にしていたんだ。いつも君の事を想っていたんだよ。これ以上歪みが酷くなると補修めんどくせぇな…って、いやいや違う。君がいつも健やかでいられるように、僕たちの素敵なハモリ関係がこれからも続いていく様に…。口には出さなくてもいつも考えていたんだ。言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…毒。
だから頼む。めんどくせぇからこれ以上歪まないでくれ。
前回の記事はこちら。
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自作防音室扉の歪みチェック【2016年9月】
とりあえずいつものやつ貼っとくか。
わたしが作成した自作防音室の外観図です。
自作防音室の作り方については以下のページにまとめていますよ。
ガチのDIY初心者であるわたしが超お手軽に作ったので、骨組みというものが全くないのが特徴。故に作るのは簡単です。そしてなぜか防音効果も抜群。詳しくは上のリンクに音源を掲載しているので聴いてみて下さい。
で、お手軽なのはいいんですが心配なのは強度なんです。特に扉ね。
他の壁面についてはお互いに補強しあう構造になってるんですが、扉だけはMDFボードがピライチでくっついてるだけなのでいつ歪んでもおかしくない…っていうか先月からちょっと歪みだしている。
そんなわけで今月もチェックしていきましょう。
酷くなっていなければいいんだけど。
自作防音室扉 縦の歪みチェック
扉を締めた時のはみ出し部分を計測することで、歪みのチェックをしています。
自作防音室外観図でいうと3番の壁面と扉の合わせ目部分です。
まず扉の上部から。
4.5mm~5mmってところでしょうかね。
続いて真ん中あたり。
6mmかな。ん?前回とあまり変わらないっていうかちょっと差分が減ってるような。
下部も6mm。画像が暗くてごめんなさい。
差分は約1mm~1.5mmの間ぐらいですね。
前回は上部5mm、その他7mmで差分が2mmあったので若干減りました。誤差の範囲かな。扉の締め具合によってはみ出す度合いが変わるため絶対値は参考になりません。相対的な差分が減っているってことはまだ補修は考えなくて良さそう。
やった!前回余計な事しなくてよかった!
一応横の歪みもチェックしとくか。
防音室扉 横の歪みチェック
画像がかなり見にくかったので文字のみで報告しますが、先月と全く変わらない状況でした。よく見ると真ん中部分が膨らんでるかなって感じなんですがそれも先月と一緒。
モウマンタイと言っていいでしょう。
自作防音室扉チェック結果【2016年9月】
おめでとうございます。
歪みは小康状態にあり現状では補修の必要は無いでしょう。完全に素人判断ですが。
先月本っ当に迷ったんですよ…。
現段階で何か手を打っておいた方がいいのか、はたまた余計なことはせず静観すべきなのか。補修するってことは結局扉をいじるってことでしょ?何か力が加わることによって結果的に新たな歪みを生む可能性もあるわけです。
なので先月の段階では結局何もしませんでした。
我ながら勇気ある決断です。やらない勇気。英断。
…
…まぁあれだ。
本当はただめんどくさかったからです。頭の中で色々と補修しない理由をつけて納得しただけ。そういうのは大得意。めんどくせぇから。
でも歪んでなくてよかった。一安心。
今こうして記事を書いていると、さわやかな朝の風が窓から吹き込んできています。お盆が過ぎてかなり暑さの質が変わりましたね。カラッとしていて。秋の予感を感じます。湿気の時期が終わりを告げつつあるので歪み的にはひと山超えたって感じですかね。
それではまた来月のチェックでお会いしましょう。
ごきげんよう。