ピアノ・その他バッキングのアレンジ【オリジナル曲「フェイバリット」】
左手の手首が痛いんだけど、これたぶん昨日調子こいてギター弾きすぎたからだな。ピッキングと左手の合い具合が良くて、すごく気持ちよかったんですよね。いつもあんな感じで弾ければいいんだけど。
今日も早速DTMを始めます。
前回ノリでドラムを作成しちゃったので、その流れでアレンジを進めていこうと思っています。
前回の記事はこちら。
→ドラムパートが浮かんだので先に作ってみた【オリジナル曲「フェイバリット」】
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ドラムに合わせてバッキングをアレンジする
まずは進捗確認です。
・オリジナル曲「フェイバリット」
前回は、素のピアノ状態だった音源にドラムを付けました。今回は生ドラムっぽい音色ではなく、R&B風味っていうかちょっとオシャレ路線に変更。その結果ピアノの演奏部分が逆に不自然に浮いてきてますよね。
ピアノの音色自体を変えちゃうか、それともアレンジで対応するか。
どうしようかな。
新しい音色を追加した
使えそうな音色をCakewalk Sound Centerから物色していると、Mallet Synth Stringsっていう音色を見つけました。
シンセパッドにマレットのアタック感を追加したような音色です。ポコポコしていて心地いい感じ。
とりあえずピアノをミュートして、こちらの音でアレンジしてみることに。
まずはAメロです。
・オリジナル曲「フェイバリット」Mallet Synth Strings Aメロ
イメージを明確にするため簡単にパンニングしましたよ。
雰囲気は悪くないかなって感じです。ただこれだけだとちょっと寂しいですよね…やっぱりピアノも入れるか。
結局ピアノも加えた
とはいえMallet Synth Stringsのアレンジでコード感は出ているので、前のピアノをそのまま使ったんじゃ合わなそう。
もうちょっとささやかに、少ない音でピンポイントに弾いてみました。
・オリジナル曲「フェイバリット」Aメロ Mallet + ピアノ
Malletが左、ピアノは右にパンニングしてあります。う~ん、いいかな。ここに歌が入ればいいかな。…いいかな?
いいかなぁ…。
このままBメロいってみるか。
Bメロ~サビのアレンジ
Mallet + ピアノのコンビでとりあえずサビまでいってみることにしましょう。迷わず行けよ行けばわかるさっていうことです。
どんどん行きますよ。
・オリジナル曲「フェイバリット」Bメロまで
Bメロからはピアノがコードを取る感じで、変化をつけてみました。
そのままサビへ突入です。
・オリジナル曲「フェイバリット」全体 Mallet + ピアノ
サビもBメロの流れでピアノがコードを取りますが、始めに弾いたピアノよりはかなりあっさり目にしてみましたよ。Malletはシンプルなパターンで味付けに徹しています。
サビまでいくとそれらしく聴こえますね。なかなかいいんじゃないかな。
一応今回アレンジしたMalletとピアノだけの音源を掲載しておきます。
・Malletとピアノのみ
変な感じ 笑。でもわかりやすいかなって思って。
最後にメロディーとの合いを確認するため、ピアノで弾いたメロディを追加。まぁ口ずさみながら作ってるので逐一確認はしてるんですけど、やっぱり曲に加えた方が客観的に聴ける様な気がします。
で、気になる部分をいくつか微調整して今日の作業は終了。
・オリジナル曲「フェイバリット」
いい感じになってきましたね。形になってきてとても嬉しいです。
大分雰囲気が出てきたおかげで、ベースやその他のアレンジもかなりイメージ出来てきましたよ。正直一気に作っちゃいたい感がものすごいんですが、今日はこの辺でやめときます。
それでは次回。
…じゃなかった。そういえばキーも変更したんだった。
Dメジャーです。Dメジャーにしました。「Dメジャー」に変えました!
ふう、忘れなくてよかった。これでOK。
キーはまた上下半音ぐらいの感じで変えるかもしれません。
それでは次回まで、ごきげんよう。