Bメロは控えめに、サビはメロディアスに。
またしても風邪をひきそうな体調。朝からどうにも喉が痛いんだよなぁ。
昨日の七草がゆで正月疲れを解消したと思っていたのに…。
ここが水際だと思ってあきらめずに踏ん張ろうと思います。栄養のあるものを食べて、ゆっくり過ごせば大丈夫。
というわけでゆっくりDTMでもやりますか。
前回の記事はこちら。
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Bメロとサビの作曲
未だに全体像のつかめない今回のシリーズ。
いつもの通り進捗確認から始めます。
・オリジナル曲 メロディ入り
音色選定の時に偶然できたテーマを解体して曲っぽく構成し、メロディをつけたものです。たぶんAメロに当たる部分なのかな?ってことはこの後Bメロになってサビ??
今日はその辺りを進めていこうと思います。
Bメロって何かね
誠意って何かね。そのかぼちゃ、持って帰ってもらえ!
そもそもBメロ必要なのかなぁ…。全然イメージ湧かないんだけど、かといって突然サビに行くのも違うような気がする。
というわけで出来たのがこちら。
・オリジナル曲Bメロ(音源はAメロの終わりから)
こんなもんでしょ。
…
こんなもんでしょ!?
だってBメロが全然浮かばないんだもん。敢えてこのパートをカテゴリ分けするならば、
「Bメロが必要とは思えないんだけどすぐにサビに行くのも変なのでちょっと休憩した」メロ、ということになるでしょう。
略してBメロ。
こうなればもうサビをオチにするしかない。
サビを曲の落ちにする【突然のメロディアス】
ここまでAメロを微妙なコード感でお送りし、Bメロは「Bメロが必要とは(以下略」メロとして作成したならば、サビにある程度のインパクトを持ってくるしかないんじゃないだろうか。つまり今までとは違う展開、すなわち「メロディアス」。
「メロディアスは突然に」と言い換えてもいい。
・オリジナル曲サビ(メロディアスは突然に 音源はBメロから)
とりあえずバスドラの刻みとピアノだけで雰囲気を作ってみました。もう使いまくったコード進行だけどどうでしょうか。本当はもっと外連味のある展開でもいいのかな、とも思ったんですが、前半が複雑なコード感なので敢えて単純なコード進行にしてみました。
この路線で他のパートも付けた結果がこちらです。
・オリジナル曲サビ2(メロディアスは突然に 音源はBメロから)
「落ち」と言うにはまだ全然物足りないですね。
物足りない要因の一つにCH Chicago Tribute 01 BTがサビに使えない、ということがあります。CH Chicago Tribute 01 BTのコード感が、ピアノの奏でるベーシックなコード感と全然合わずに不協和音になってしまうんです。
何か代わりになるものを考えた結果、Synth Master Playerより以下の音色を加えてみました。
・DR Funky Linear 2 GD
いわゆるドラム系の音色。
ノートのデュレーション分だけ決まったドラムパターンを続けるプリセットです。暫定的ではありますが試しにサビに入れてみました。
ついでにアウトロも作ってみましたよ。これはもうショートバージョン確定かなぁ。
・オリジナル曲 始めから最後まで
結果、Funky Linearあんまり合わなかったっていう。
何か別の方法を考えなきゃいけませんね。とはいえ、まだ全然粗削りな状態ですが全体像は出来上がってきました。なんとか曲にできそうな予感がします。
それにしても…我がブログながら曲の「落ち」部分を作成段階から掲載してしまうっていうのも変な話ですよね~ 笑。この部分ってインパクトが全てのはずなのに、それを未完成の状態でオープンにしちゃってるんですから。本末転倒もいいとこ。
真剣に曲を作っている人からしたらあり得ないことだと思うんですが…わたしは自分が楽しいと感じるように音楽をやっているだけなので全然気にしていません。こんなスタイルのブログを楽しんで下さる方が少しでもいらっしゃるなら嬉しいな、といつも思っています。
今日はこれにて終了!
次回はBメロとサビのメロディを作るのと、全体的な曲のクオリティをもう少し上げていきたいと思います。
それでは。