テンポを設定してギターを再録【BT Compressor CP2S-3使用】
SONAR Professional初使用シリーズ第三弾!
今日はテンポを決めてギターを録り直そうと思っています。
出来れば忘れないうちに頭の中にあるメロディラインもレコーディングしたいんですが…時間がね。微妙なところです。
とにかく、今回はSONAR Professionalの使い方を確認しつつ、軽~い感じで進めていきますからね。
軽~くね。
前回の記事はこちら。
→SONAR Professionalでの初ギターレコーディング!
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ギターの下手さが際立ち少しへこむ
それでは、前回の進捗音源です。
・進捗音源
ふっ…泣ける。
この一年間、今までに無く真剣にギターを弾いてきた結果、どうやらある程度上手くなったよう(もちろん当社比)です。今までスルーしてきた粗が目立って目立ってしょうがない。もうミスタッチとかそんなんはどうでもいいんですが、基本的にストロークがちゃんと出来てないですね。気持ちをストロークに上手に乗せられていない感じ。我ながら意図がわからん。
えーい!練習あるのみだ!
テンポを決めてギターを録り直そう
気を取り直して。
SONAR Professional画面上部のトランスポートモジュールを確認してみましょう。
現在タイム枠の下がテンポ表示枠です。
初期値は120bpmに設定されていますが、この数値を変更して曲に合わせていくわけです。どうやらオーディオクリップから自動でテンポを検出してくれるような機能もあるようですが、今回はパス。むしろ改めて検討したい。
ちなみに、メトロノームのオン/オフはトランスポートモジューの一番右列のボタンで設定できますよ。
再生時と録音時を別に設定できるようになっており、便利です。
再生時のメトロノームをオンに設定して雰囲気を確かめた結果、BPMはひとまず93に設定することにしました。
何度かギターを弾いたり歌ったりを繰り返してみて自然だと思ったテンポです。まぁ、気になったら後で変更すればいいですもんね。
それでは、このテンポでギターを録り直してみます。
・ギター再録(94bpm)
えぇ、さっそくbpmは94に変更しました 笑。微妙に遅い気がして。
結構適当なんですよ。困ったもんだ。
さて。
ギターが下手なのはいいとして、音量の大小が気になりますね。このあと歌も録るし、コンプレッサーぐらいかけておこうかしら。
録り直したギターにBT Compressor CP2S-3をかけてみた
エフェクター類はインスペクタのFX欄に挿して使用します。
FX欄を右クリック(または+マークをクリック)し、【オーディオFX → Dynamics】と進みましたが…アラ大変。エフェクターがたくさんあるじゃないの。
しかも、そのほとんどが見覚えのない新しいエフェクターです。
例のごとく、早く新しいものを試してみたいという高揚感と、こんなにたくさん使いこなせるのかという不安感…。
…それにしても、せっかくなので使い慣れたものは避けて、ぜひ新しいコンプレッサーを使ってみたい!
目に付いた「BT Compressor CP2S-3」でいってみましょう。
おぉ…かっこいいじゃないか。そしてとてもシンプル。コンソール類もオーソドックスなコンプレッサーのようです。これなら普通に使いこなせそう。
プリセット「Acoustic Guitar1」をちょっと弄った音源がこちら。
・ギター再録(BT Compressor CP2S-3でコンプレッション)
すげぇぇ!なんて暖かいんだ。ゲインリダクションの量が平均7~10dBになるぐらいに深めにかけましたが、引っ張られる感じがほとんどないですね。そしてこの暖かさ。とても気に入りました。
これは俄然他のエフェクターも気になってきましたね。
というわけで今日はここまで!
歌は次回に持ち越しです。
メロディが入ると一気に曲っぽくなるはず。お楽しみに!
それでは。