リバーブ・ディレイを控えめにかけてみた
暑い…何も手につかない…やる気が出ない…。
とりあえず…リバーブ…かけるか。
前回の記事はこちら。
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リバーブ・ディレイなど空間系エフェクターをかけていく
こうなってくると、特に毎日の料理が辛いですね。
火を使うのでより一層暑い。出来上がった頃には汗だくです。ガチの「調理場」ってやつはきっと家庭のキッチンの何倍も暑いんだろうなぁ…なんて考えると本職の料理人の方ってすごいですね。まさに炎の料理人。
それでは、DTMです。
まずは進捗音源から。
・進捗音源
前回は諸事情から仮歌を録り直し、その仮歌を中心に各パートのバランスを再調整しました。自分的にはなかなかまとまってきたように思いますが、どうでしょうか。
今日は3曲目のミキシング最終段階として、リバーブなど空間系のエフェクターをかけていこうと思います。
曲的にリバーブは控えめでいきます
今回は先に完成音源をご紹介するパターンにしますね。
それではどうぞ。
※先ほどの音源より音圧が上がっていますのでお気を付けください
・今日の完成音源(リバーブ&ディレイまで)
改めて聞くと、予想以上に散らかった音になってしまった印象です。これは明日もう一度再調整したほうが良さそうですね。
一方、ブレイク部分にギターのディレイが残ってしまっているのは織り込み済み。こちらは現状このままにしておいて、ミックスダウンするときにキレイに消す予定です。
さて。いつもの素人設定ですが、一応メモ代わりに掲載しておきましょうかね。
まずはリバーブ各種。
以上、今回はリバーブを三つ使いました。いずれもSoftube TSAR-1Rです。
参考:「Softube TSAR-1R(リバーブ)」の使い方と音色紹介
使い方が簡単すぎてもうやめられません。EQこそありませんが、必要なら別にかければいいだけだし。実際ReverbバスにはEQ(Sonitus Equalizer)をかけました。
順序としては、始めにMasterに様子を見ながら最低限のリバーブをかけました。
音が散らかった原因はこれかもな…ベースにリバーブがかかったから芯がぼやけたのかもしれない。
次にセンドアンドリターンで使用するReverbバスを構築、こちらには少し大きいサイズのリバーブを設定し、適宜センド。ボーカルだけは個別に調節したかったのでまた別に挿した、という流れです。
ディレイについては特に設定画像を用意しませんでしたが、ボーカルとギター全体にごく薄く、サイドギターの一部には深くかけてあります。
それと、ギターの高音の雑味が気になったのでさらにEQを重ね掛けしました。
そんなところでしょうかね。
この記事を書き始めるまで、あとはボーカルの本番レコーディングをして終わりだと思っていましたが…どうも気になる部分がいくつも出てきてしまったので、次回もう一度だけ調節することにします。
それでは!