オリジナル曲「桜色」リミックス 完成!
確認してみたところ、このシリーズの前回記事から早20日(!)が経過しています。
これはもう防音室が暑くて嫌だとかなんとか生ぬるいことを言っている場合ではありません。
「どうしよう…困った困った…参っちゃったなぁ…」とウインナーをムシャムシャほおばっていると、突然、ハッ…と気が付きました。
あくまでミキシングの成長度チェックがテーマなんだから、歌はサクッと歌ってもいいんじゃないか、ということに(その時、ウインナーが終わったので目玉焼きに手を付けていました。)。短時間ならわたしだって多少の暑さは我慢できるはず!
天啓を得たのである。
(目玉焼きは塩コショウで食べました)
前回の記事はこちら。
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オリジナル曲「桜色」リミックス
というわけで、ほぼ一発録りでサクッと歌っちゃいました。
それではどうぞ。
・オリジナル曲「桜色(リミックス)」(作詞/作曲/編曲/歌 町田キリコ)
桜色
四月になって少しだけ
懐かしい風に揺れる街
もうすぐ 桜も咲くのだろう
気が付けば君の頬は 去年よりずっと色づいて
真っ直ぐな
曇りのない瞳で
今、未来を見据えていたんだ
あぁ 二人は
いつも隣で「おはよう」を言うんだ
花吹雪の街を歩こう!
僕は 君を愛してる
本題:ミキシングがどう変わったのか聞き比べたい
一応触れておきますが、今日やったことは歌をレコーディングして、ボリュームにオートメーションを設定して、バランスの最終調整をした。それだけです。
以上~!
さて。
いよいよ本題です!
去年の4月(約1年3か月前)に作成したオリジナルバージョンと聞き比べてみましょう。やばい。自分でも聴くことを自重してきたので本当に楽しみ。
・オリジナル曲「桜色」オリジナルバージョン
おぉ…これは…良し悪しは別にしても、全然違うじゃないか。
まるで別人のミックスのようですね。ここまで違っているとテクニック云々ではなく、普通に好みが変わった、ということもあるかもしれません。
が、1つ大きな要因があるとすればそれは、以前よりも曲全体として音を聴けるようになった、ということです。普通なんですけどね。これがわたしにとってはなかなか難しくって…。
好みの部分もありますが、オリジナルバージョンの方って単純にバランス悪いと思いませんか。
恐らくフォーカスの当て方が部分部分に集中しすぎてしまった結果だと思います。もちろん全体をミキシングするという大前提は踏まえているつもりなのですが、真剣になればなるほど目線がピンポイントになってしまい、結果的に全体のバランスが見えなくなってしまうんですよね。
もちろん今もその問題から脱却できてはいません。
でもこの初期のミックスを聴くと「それでも今の方がまだマシかな」と思える程度には成長出来ているような気がします。
なんだか久々に結果に満足できました。
あくまで自分なりの主観ですが、ちゃんと前に進んでいるみたいだな。よし。
嬉しいから目玉焼きもう一個食べようかな。
それでは。