2017年最後の曲 ミキシングの準備【新規使用プラグイン予告】
前回をもってひとまずはアレンジ終了です。
また気に入らなくなれば修正する可能性もありますが、それはそれ。
今日はミキシングの前段として諸々の準備を済ませておこうと思います。
前回の記事はこちら。
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MIDIをオーディオに書き出し
特に面白みのない、ほとんどいつも通りの作業を行いました。
すなわちcwpファイルのコピーを取って…
雰囲気を掴むために仮で挿してあったエフェクター類をリムーブして…
↓
もちろんパンもセンターに戻しておきました。一応ね。
そして「トラックにバウンス」機能を使用して、個別にオーディオクリップに変換しました。
今回は音源の掲載はしませんが、最終確認の段階でかなりの個所に微調整を行いました。パッと聴いてわかる部分ではなく、ドラムトラックの個所箇所にバスドラを追加したり、ベースのベロシティを整えたり。どうでもいいところだとは思うんですけどねぇ。変なところにこだわり過ぎると良くないですよね。
さて。
これで後はミキシングを始めるだけなのですがここで大きな問題が。
そう、仮歌が入っていません。
いくらなんでも曲の中心となるボーカルが無いままミキシングを進めることはできないことはわかっているのですが、これがまた…未だに歌い方が定まらないんですよ。
困ったものです。
例えば今の段階で中途半端に仮歌を入れてミキシングを済ませても、本番のレコーディングまでに歌い方が変わってしまうと結局また全てのイコライジングをやり直さなくてはいけなくなる気がして。っていうかきっとそういうことになりますよね。
年末にして現在、そういった微妙な声の変わり目に差し掛かってしまいました。
毎日少しづつコツをつかんでその都度変化している感じなのです。
自分的にどんどん良くはなっているのですごく楽しいのですが、ことイコライジングとなると話は別。結構マイクの入りが違ってきてしまうんですよ。本当に困った。
これは本当に今年中に完成させられないかもしれません。
実はいくつか新しいVSTプラグインを購入しました
ま、今考えてもどうにもならないか。
もうちょっと声が安定するように地道に歌を練習していこうと思います。考えるのはそれからでいいや。
というわけで最後に少しご報告をば。
タイトル通り、いくつか新しいVSTプラグインを購入しました。厳密には以前ご紹介した「Tony Maserati Signature Series」と同じタイミングで購入していました。
参考:WavesのVSTプラグイン「Tony Maserati Signature Series」を購入した話
これとか。
これとか。
あとこれも。
Black Fridayから始まった一連のセール時に購入したので現在とは価格が違っているかもしれませんが、Tony Maserati Signature SeriesとMV2は同時購入して併せて1万円ぐらい。そうしたら意図せず「いくら以上買ったら無料でプラグイン1つプレゼント」みたいな特典の対象となりQ10 Equalizerを無料でゲット。
その後、なぜかすごく気になった「NLS Non-Linear Summer」を3000円ほどで購入しました。
だから総額13,000円ぐらい使ったことになりますね。調子に乗って贅沢してしまいましたよ。ふふふ。
実はこれらのVSTプラグイン全て、前回までの音源で既に使用しています。
どれも本当に良いプラグインなので今後のミキシングでももちろん使用すると思いますが、また順を追って音質のご紹介をしますね。
お楽しみに!