暑い日はゴーヤチャンプルー
最近暑い日が続きますね。
と思いきや突然寒いぐらい涼しくなったりして。油断すると速攻で風邪をひいてしまいそうな気候です。
こんなときはビタミンCで風邪を撃退しましょう。
ね。
ビタミンCってあれでしょ。よく知らないけど色々体にいいやつでしょ。とにかくビタミンCさえ採っていればあなたは文句ないんでしょ。まったく…とんだビタミンC野郎だ…もうわかったよ…じゃあ採りますよ。ゴーヤチャンプルーで。
前回の記事はこちら。
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材料の下ごしらえ
ゴーヤーに含まれるビタミンCって熱で壊れにくいんですって。ってことは熱で壊れるビタミンCもあるってことですね。ビタミンCって全部同じじゃないのか…へぇ~…まぁ…どうでもいいか。とにかく体にいいってことで。
じゃあ、始めに下ごしらえしましょうかね。
ゴーヤーの下ごしらえ
まずはゴーヤーです。
見れば見るほど変な形。作り物みたいだ。
まずゴーヤーを縦半分に切って中の綿を取り、5mm幅に切ります。
切るとゴーヤー独特の青臭い匂いがします。
このままだととても苦いので、塩を振っておきましょう。で、大体10分ぐらい放置したら水で洗っておきます。放置する時間はお好みで。長ければ長いほど苦味が抜けますよ。
豆腐の下ごしらえ
続いて豆腐。
わかりにくい画像ですが皿の真ん中に豆腐が挟まれています。そう、拷問ですね。さらに上に重しを乗せてしばらく置いておくと豆腐の水が抜けますよ。
本当は1時間ぐらいしっかり水抜きした方が美味しく出来るのですが、時間の関係で今回は30分ほどで。まぁ大丈夫でしょう。
豆腐を食べやすい大きさに切って(手で千切るのもアリ)、後は豚肉(今回は豚コマですがスパムや豚バラにするともっと美味しい)と溶き卵を用意して、ゴーヤーチャンプルーの材料は以上です。
それでは調理開始!
ゴーヤーチャンプルー調理開始
まずは豆腐を先に炒めておきます。
水分がある程度抜けて豆腐がしっかりするまで炒めて、お皿に取りだしました。
引き続き空いたフライパンにごま油をひいて豚コマ肉を投入。ちなみに豆腐はサラダ油で炒めましたよ。
豚コマに半分ぐらい火が通ったらゴーヤー投入。ドンドン行きます。
ゴーヤーに火が通ったらさっきお皿にとっておいた豆腐投入!
ここらで味つけー!お酒をバーっと入れて顆粒出汁!塩コショウ!醤油をほんの一垂らし!忙しくて画像取れーん!!で、卵投入!
黄色が入ってキレイになりましたね。
後は卵に火が通ったら完成です!
最後に鰹節を振りました。いい香り~。
ゴーヤーチャンプルー実食
じゃ、早速食べてみましょう。
パク。
…
苦い!美味しい!
今回はゴーヤーをいつもより厚めの約5mm幅に切ったんですが、それが大正解。歯ごたえも苦味もいい感じになりました。さらに豚の旨みが他の食材にちゃんと移っており、シンプルですが奥の深い旨みがあります。
ゴーヤーの苦味って本当に元気が出ますよね~。さらに豆腐、卵、豚肉と、スタミナがつきそうな食材が勢ぞろい。夏バテしそうな時はいいですね。さすが沖縄料理。
今回も美味しく出来ました。
ちなみに子どもたちはゴーヤー全く食べませんでした 笑。
もうちょっと大人になったら、ね。
ごちそうさまでした。