バス構築やバスコンプや空間系やマスタリングや
ここ最近の夕飯は似たような献立の繰り返しです。
我ながら手抜きだなぁ…と反省しつつ、今日は子どもたちの希望を聞いてみることに。
「今日の夕ご飯は何が食べたい?」
とのわたしの問いに、下の子。
「い~あん!(ミカンのこと)」
…
上の子は満面の笑みで、「チキンラーメン!!」
…聞くんじゃなかった。
それじゃ、DTM始めます。
前回の記事はこちら。
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バス構築やバスコンプや空間系やマスタリングや
今日も完成音源から掲載しようかな。
それではどうぞ。
・今日の完成音源
【比較】前回の進捗音源
バスの構築からのバスコンプで音を固め、空間系、マスタリングまで一通り済ませてしまいました。
テーマであった「音のかぶり」については手ごたえが得られたので、あとは完成を急ぐだけです。
今回行ったことその1「バスの構築」
前回までは全トラックマスター直結でしたが、やはりある程度のまとまりが欲しかったので結局バスを構築することに。
ドラムはドラムで一回まとめて、そのあとさらにベース以外のバッキングをAccompanimentバスでひとまとめに。センドリターン用のリバーブバスは大小の2種類用意しました。
大は音の隙間を満たすためのもので、基本的に全トラックを様子を見ながらセンドしています。小は奥行きを持たせたいトラック用に適宜、という感じ。
これは正しい使い方なのだろうか。
今回行ったことその2「バスコンプ」
バスにはバスコンプをかけて音を馴染ませました。
AccompanimentにはいつものTDR Kotelnikovを挿しましたが、ドラムバスには新兵器を使用しています。
フリー(無料)のVSTプラグイン「MJUCjr(コンプレッサー)」です。
すんごい単純な作りでしょ 笑。思わずダウンロードしてしまいました。そして早くもお気に入りです。なんかねぇ…ネトッとした感じにまとまるんですよ。音が。
聴いてみて下さい。
・ドラムバス MJUCjrを挿す前
・ドラムバス MJUCjrを挿した後
あぁ~せっかくだからもっと派手にかけた方がわかりやすかったですね。でもわかりますよね。ネトッとしてるでしょ。なんとなく。
ダウンロード方法などはまた改めて別ページにまとめますのでお楽しみに。
今回行ったことその3「マスタリング」
最後に、マスターバスで最終調整です。
Novaで全体のイコライジングを整えつつ、最近ヘビロテ気味のDrwmerS73で風味付けし、安定のLimiter No6でお仕上げ。
こんなもんでしょうかね。
以上でござる!
迷うところも特に無く、自分的にはかなりサクッと終わってしまいましたが…この記事を書きながら改めて聴き直してみると既に直したい部分がいくつもある。大丈夫だろうか。時間をおいて改めて聴いてみた方がいいですね。
あ、そういえばボーカルとギターにはディレイも挿しています。以前このシリーズで試した通り、非常に短いタイムのディレイで微妙な距離感を加えてみました。上手くいっているといいのですが。
次回は歌の本番レコーディングと最終調整を済ませ、完成までこぎ着けたいと思っています。
それでは!