新しいVSTプラグインの効果確認用に実験体3号を作りました
雨、雨、雨…。
布団が全然干せない…湿気っぽいにおい…嫌。布団乾燥機が欲しい。
残念ながら私の住む地域は明日も雨みたい。こうも続くとだんだん気持ちまで湿って来るような気がします。晴れの日が待ち遠しいですね。
…と、どうでもいい天気の話でもしつつ、今日もDTMを始めます。
前回の記事はこちら。
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いくつか新しいVSTプラグインを導入しました
最近、わたしの中で再びVSTプラグイン熱が高まっております。
理由は簡単。少しでもミキシング作業が楽になればいいな~ってそれだけなんですけどね。夜な夜な目を皿のようにして、無料かつ質の良さそうなVSTプラグインを探しているわけです。
おかげで記事の更新頻度は下がっていく一方…申し訳ないです。
なんだか探せば探すほど試してみたいVSTプラグインが増えていってしまうのですが、全部入れるわけにもいかないので、今回はとりあえず以下の2つを導入してみることにしました。
期待通りの効果が得られるといいのですが。
Sonimus「sonEQ(イコライザー)」
まずはこれ。
Sonimusというメーカーがフリーでリリースしている「sonEQ」という名前のイコライザー。
公式サイト:Sonimus – SonEQ
わたしが調べた情報を総合すると、「滑らかでアナログなかかり具合」…らしい。右についている「DRIVE」つまみでサチュレーションのコントロール(公式サイトによると低~中音域にハーモニクスを加える”ベースエキサイター”のようななもの)もできる…らしい。
わたしはどうも音を軽くし過ぎてしまう癖があるので、アナログっぽさでいい具合に中和されればいいな~という期待を込めての導入です。
iZotope「Neutrino」
続いてはなかなかの色物。
これがどういう仕組みで何をするものなのかはまだちゃんと調べていないのですが、要はこのNeutrinoを全てのトラックに挿すことで「ミキシングをいい感じに仕上げてくれる」エフェクターのようです。もちろんこちらも無料。
公式サイト:Neutrino | Free Spectral Shaping Plug-in | iZotope
ざっと公式サイトを見たところによると「Spectral shaping」なる技術を使っているみたい。「周波数スペクトル全体にダイナミクス処理をして音全体のバランスを取る」「トラディショナルなイコライジングやコンプレッサーでは出来ない方法」みたいなことが書いてあるので、新しいタイプのマルチバンドコンプみたいなエフェクターなのでしょうか。
いずれにしろ、各トラックに挿すだけで自動的にミキシングバランスを整えてくれるということなら、まさに願ったり叶ったり。
下調べをしている際に「効果が薄い」的なレビューが散見されたことが少々心配ではある。
実験体3号さんこんにちは
というわけで、これらのVSTプラグインの効果を確認する実験体3号さんにご登場いただきましょう。
こんにちは~。
・実験体3号
いつものドラム・ベース・ピアノ・ギターに加えて、久々登場のSynth Master Prayerで味付けしてみました。
色々音が入っていた方が効果がわかりやすいのかなと思いまして。
そうそう、もちろん歌も入れる予定なんです…が、ちょっとここ数日喉が痛いんですよ。喉っていうか、喉の内側?…いや、内側はそりゃ内側なんでしょうけど…インナーマッスル、的な?
ヒリヒリするわけでもなく、イガイガするわけでもなく、声がかすれたりするわけでもないのです(普通に歌えます)が、なんだか声帯周辺の筋肉に妙な痛みがあるのです。
今書いていて思いましたがこれやっぱり筋肉痛かも。
歌のコツ新たに掴んだような気がして、調子こいて歌い過ぎました。今まで使ってない筋肉を急に使ったから痛めてしまったんだ。きっと。
歌はこの痛みが治まってから録ることにします。
というわけで、次回から新しいプラグインの実験開始!
まずはsonEQの方から試してみる予定。
お楽しみに。