またしても新しいフェイズに突入してしまったようで、もうどうしたらいいのやら【歌のリハビリ13日目】
いやぁ、困った。
もうすっかり困ってしまって前回予告した図は作っていません。っていうか作れませんでした。
前回の記事はこちら。
→喉(顔)の全面と背面にバランスよく力を入れて歌う練習【歌のリハビリ12日目】
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またしても声の出し方が変わってきたっぽい
マジでヤバいです。
またしても変化の兆しが。
一体わたしの声はどうなってしまうのか。
・クソ音源その1
・クソ音源その2
・【比較】一ヶ月前の音源
音源その1は自分の好みからするとやや芯がぼやけてしまったので、音源その2はより芯を固くして歌ったつもり。
比較としてリハビリを始めた一ヶ月前の音源を掲載しましたが…聴いた感じは自分でも笑ってしまうほど変わりませんね。
…が、それとは逆に、声の出し方は間違いなく変化しつつあるのです。
いい加減にしてもらいたい。
歌うときに力が加わるポイントはおろか、そもそも声の通り道自体が変わってきた
当記事では詳しく書きませんが(まぁ書いても誰が得をするのかというレベルの情報なのですが…)、ヘッドラインの通り、なんだか色々と変わってきてしまいました。もうこれが自分好みの声を出すための最終形態だと信じていたのに。
聴いていただいた通り、音色はさほど変わっていません。
自分が出したい音色を出そうと頑張って試行錯誤している最中ですので、実はこれは当たり前、かつ、それでいいのです。好みの問題ですからね。逆にこれが大きく変わり始めてしまったら失敗。
そうそう、改めて書いておきますが、わたしは「発声状態をより良くしよう」なんてつもりはさらさらありません。自分の出したい声が出せるようになりたい、ただそれだけの気持ちで今まで歌の練習をしてきたわけで。
そうではなく、力の入れ方というか、歌うときの喉の動作の方向性がまた変わってきてしまった、という意味なのです。
それでももう少し具体的に書くとすれば、喉の前面にあるポイントも、それに相対する喉の背面にあるポイントも、それぞれが上下し、喉の中心(恐らくは声帯がある場所の辺りなのかなぁ)に寄ってきた感があります。もっと言うと喉の中心より少し上(内と外の中心ではなく、あくまでも上下の中心)です。そして息はその真ん中を上方向に通り、声を出すときはその息の流れに相対するが如く、そのポイントから下方向へ、イメージとしてはお互いを擦り合わせるようにして声を出しているような気がします。
いつもながら、表現が下手過ぎて自分以外に伝わる気がしません。
他にも変化したポイントはあちらこちらに感じるのですが、まだその手ごたえを掴みきれておらず、上手に文字にすることができません。もともと感覚ありきなものを後付けで文字にしていますので…まだ時間がかかりそう。
とにかく!
一ヶ月前に比べてまた一段と歌いやすくなったことは確かです。泣きの一手を進めてきてよかった。ただね、これってまた終着点に霞がかかってきたっていうことでもあり…。
今まで幾度と無くエンドポイントを定めようとして失敗してきた経緯があります。
今回の変化はどこまでのことなのか。微妙な変化を経てすぐ落ち着く場所を発見できるのか、はたまた再び辛く厳しいロングジャーニーが始まってしまうのか。
めちゃめちゃ心配ですが、とにかくもうしばらくリハビリを続けるしかなさそうです。
折を見て本編はどうにか進めていくつもりですので、そちらもお楽しみに。
それでは。