SI-Bass Guitarのタイミングがズレているのは何故なのか【生音の演出?】
そういえば最近料理の記事を書いていないな~なんてことにふと気が付いたりして。
ご飯は毎日作っているんですけどね。いわゆる「いつも通りのレシピ」が増えてきた証拠でしょう。それはそれで悪くないと思いますが、たまには変わったものにもチャレンジしないと。日常がつまらなくなりそうです。
またそのうち記事にしますね。
今日もぼちぼちDTM!
進めていきます。
前回の記事はこちら。
→後半の骨組みに歪みギターを入れていく【もうすぐアレンジ終了っぽい】
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生音的な演出でシンセのタイミングがズレるようなことがあるのだろうか
進捗でござぁぁい。
・歌練習の合間の曲 進捗音源
このように、前回で大まかなアレンジは終了いたしました。よかったね。
後は仮歌入れてミキシングへっていうのがいつもの流れなのですが、前回書いた通りベースシンセ(SI-Bass Guitar)のことで1つ気が付いたことがあるのです。
なんかねぇ…ズレているんだな。
SI-Bass Guitarのタイミングがズレているので直す
原因がよくわからないのですが、なぜかSI-Bass Guitarのタイミングがずれている。シンセなのに。クォンタイズしているのに。一か所気がついた部分については手作業で直してみたものの、どうやらそのズレは全体にわたっている模様。
・一か所気が付いた部分
後半がズレています。ずるり第六弾マキシシングル「ずれてなどいない」。
これをこうして直しました。
・手作業で補正
これは一体何なのか。
始めは自分のギターがずれているものとばかり思っていました。タスクマネージャーを見る限り処理落ちの類でも無さそうだし。まさかシンセの方がズレているとは考えてもいなかったんだけど。
全体を通して聴いてみると同じフレーズが同じようにずれているようです。
さらにつぶさに聴いてみた結果、同じノートを同じベロシティで弾いているのにもかかわらず響きの違う箇所もありました。
これはもしかすると、言ってみればその揺らぎで「生音感」を表現しているプリセットなのかもしれませんね。決まった法則で意図的にタイミングやベロシティに遊びを持たせているのかも。とはいえこれはちょっとやりすぎかなぁ…。
とはいえある程度遊びがあったほうが生っぽく聞こえるのも確かだと思うんですよね。なので、全体を改めてチェックしつつあまりに気になる部分だけを直しておきました。
気が付いてみれば結局20ヵ所ほど直す羽目に…面倒だった。
面倒ついでにドラムの微調整も済ませました。
強すぎるタムのベロシティを押さえたり、暴れ気味のハイハットを落ち着かせたり。あんまりやり過ぎるとつまらなくなるのはわかっていますが、ミキシングで困ることになるだろうノートの処理は済ませたつもりです。
ここまでの作業で微妙に時間が余ったので、さらについでにこの2パートのMIDIクリップをオーディオ変換することに。
MIDIのままにしておくとまたあれこれ調節したくなっちゃうので。もういっそのこと先に進んでしまうことにしました。これで本当にドラムとベースのアレンジは終了です。恐らく後になって気になる部分が出てくることでしょうが…それはまぁ、そういうものなので気にしないことにします。
今日は以上で終了!
ノリでMIDIのオーディオ化まで進めてしまったため、今日は全体像の音源がありません。申し訳ない。
というわけで、次回はギタークリップの見直しと、ボーカルアレンジに進もうと思います。
それでは!