SONARのMIDI入力とクォンタイズで既に心折れそう
いやぁ、非常に寒いですね!私の住んでいる町では雪が舞っています。
昨日、一昨日と春のような陽気が続いたため、身に染みる寒さです。まあしょうがないね。まだ3月だもんね。この時期特有の三寒四温ってやつですね。春まで我慢だ!
というわけでSONARでDTMをやりましょう。ちなみに今日のお酒はこちら
寒い日はお湯割りに限ります。
今日は早速SONARを立ち上げました。
…
う~ん。
前記事「DTM環境をご紹介しますね」でご紹介した各種機材をセットした際、涙を流しながら最低限の設定はした覚えがあるのですが、正直もう全然覚えていません。設定がわからないんじゃSONARの使い方どころじゃないですね。何をどうすればいいんだっけ…。
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ちなみに青春時代に使っていたソフトはYAMAHA SOLってやつです。もっとダサ目の感じだったような気がしますが、SONARはずいぶんかっこいいですね。使い方もSOLよりわかりやすいような気がします。
とりあえずキーボードを叩いてみますが、全く音が出ません。フェーダーはなにやら動いているので接続はちゃんと出来ているようなのですが。とりあえず状態をちゃんと確認してみましょう。【メニューバー 編集→環境設定】でデバイスの設定状態などが確認できるようです。
ちゃんとYAMAHA UW500とA-Series Keyboardの文字が見えます。大丈夫そうな気がします。だって最低限の設定はしたはずだもんな。自分を信じたい!全然覚えてないけど!
よく考えると音源を何も選択していないのでそのせいかもしれません。どうやらプラグインシンセの挿入ってやつをしないといけないみたい。早速やってみました。
【メニューバー 挿入→プラグインシンセ】で挿入できます。SONAR X1 LE にいくつかソフトシンセが付属しているようで、一番上のものを選択。すると選択したCakewalk Sound Centerの設定画面が開きます。
と同時にMIDIトラックの下に新たにCakewalk Sound Centerトラックが挿入され、選択状態になっています。この状態でキーボードを叩くとめでたく音がでました!あ~嬉しい!SONARの使い方を1つ覚えましたよ!しかもこのソフトシンセ、付属品にしてはかなりいろんな音が入っています。ピアノ等のアナログ楽器から、オシャレなデジタル音、さらにドラムセットまで一通り網羅しています。とりあえず私の様な初心者には十分な感じ。とりあえず色んな音を試しているだけでも楽しい!
この設定画面は、一回閉じてもCakewalk Sound Centerトラックのピアノマークみたいなやつをダブルクリックすると出てきます。自分が迷ったので一応書いときます。
ちなみに一つ一つ調べながらの作業なので、実はここまでで数時間かかりました…。辛い…。
さて、どうせならキーボードでMIDIのリアルタイム入力をしてみましょう。
まず録音する対象のトラックで録音ボタンを押しておかないとウンともスンともいいません。よく考えれば当たり前なんだけど、既に頭がコンニャクになっています。で、画像2番をクリックするとメトロノームで4カウント入り、その後録音開始です。適当にキーボードを叩くとRecord1として録音されました!もちろん再生を押すとちゃんと再生されます。当たり前か。
で、そのRecord1をダブルクリックするとこんな画面が表示されました。
YAMAHA SOL にもあったピアノロール画面です。縦が音程で、各バーの長さはその音が出ている長さ、という事になります。ちなみにこのバー自体を操作することによって、録音したあとでも音程を変えたり、音を伸ばしたり、自由な編集ができますよ。キーボードでざっくり入力して、その後ピアノロール画面で詳細な編集をする感じでしょうか。
さて、バーをよく見ると、どれも縦のグリッド線から出だしがずれているのがわかります。確かこれを一括でピタっと合わせる機能があったはず。ちなみにその機能は「クォンタイズ」っていうんだけど、この単語を思い出すのにリアルに小一時間かかりました。言葉がわからないとググりようがなくてさ…もう疲れたよパトラッシュ…お湯割りどんどん飲んじゃうよ…。マジで音が出た時点で一回やめときゃよかった…。
なんか色々設定できるようですが、ほとんどわかりません。とりあえずデュレーションってやつを16小説に設定。恐らくクォンタイズする基本設定だと思われます。OKをクリックし、確認してみると無事出だしがぴったりと揃っていました。(画像取り忘れました…)
と、いうわけで今日はここまでです。
本当は作ったデータをその都度公開していきたいのですが、MIDIのデータのままじゃアレだよね。確かオーディオにミックスダウンして.waveとか.mp3とかそんなんにできるはずなんだけど、これ以上やると二度とSONARを開かなくなりそうなので、こんなとこでやめとこう。
では次回!