こんなものを買ってしまいました。
マランツプロフェッショナル社から発売されている「サウンドシールド」という商品です。箱の表紙の通り、マイクの背面に設置して反響音が入るのを防ぎます。
いわゆるリフレクションフィルターですね。
前回、前々回と録音環境の見直しを図ってきましたが、これがその集大成というわけ。
うまくいくかなぁ…ドキドキ。
とりあえず今日は開封の様子をお届けしますね。
前回の記事はこちら。
→コンデンサマイクの位置をあれこれ変えて音質の変化を確かめてみた【パート2】
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リフレクションフィルター「marantz Sound Shield(マランツ サウンドシールド)」を開封して設置するだけの記事です
一応裏面も掲載しておきましょうか。
どうということはありませんが、とにかくテンションが上がっているので素敵に見えます。なんていい箱なんだ。こんなにいい箱なんだからきっと良い物が入っているに違いない。開封って、本当にいいものだなぁ。
あ、そういえばこれはAmazonにて11,800円で購入しました。参考までに。
それじゃあ開けますよ!
こんな感じでプチプチに包まれた状態で入っていましたよ。
中身を取り出してみましょう。
おぉ~!なんか重い!
恐らく2~3kgはあるんじゃないでしょうか(後で説明書を確認したところ全部品合わせて2.98kgだそうです)。で、こんな感じに開閉出来るんですよね。
開閉具合によっても響き方が変わってくるんでしょうか。楽しみ…!
さらに、こいつは画像の通り単体で自立することも可能。デスクの上で作業するような、例えば「実況」的な動画を撮ったりする場合は便利なのかもしれませんね。いずれにしてもわたしにとっては不要な機能です。
本体以外の備品も合わせて一通り並べてみましたよ。
説明書は5ヶ国語で記述されていますが、残念ながら日本語はありませんでした。でもまぁ絵を見ればわかりますよね。そもそも字面も大したこと書いてないし。
で、その通りに設置した画像がこちらです。
うわあ~なんかかっこいい~…「音楽やってます」感がハンパない。すっげぇ歌が上手い人が使ってそう。
重量があるのでマイクスタンドが少々不安定になってしまいました。が、ちょっと触れたら倒れそう、というほどではないのでとりあえず大丈夫かな。
我が自作防音室も大分備品が充実してきましたね。
ちょっとボーカルブースっぽい感じに見えませんか?…なんだか嬉しい。
さて、今日のところはここまで!
次回は肝心の「反響音のシャットアウト効果」についてお送りする予定です。
【次回予告】
…実はもう試してみたのですが、やっぱりすんなりとはいきませんでした。
思った通りの効果が得られず、結局ああでもないこうでもないと試行錯誤する羽目に…いつものパターンですね。
そしてこれが、その、「試行錯誤」だ!
↓
さてこれは何に使うのでしょうか。
詳細は次回!
お楽しみに。