オリジナル曲「歩く」のリミックス開始
こんにちは。キリコです。
今日の午前中は家族みんなで公園へお出かけ。朝は曇っていたので天気が心配だったのですが無事に晴れ、たくさん遊んできました。結果、子ども達はまだまだ元気ですが大人はヘロヘロ…。運動不足でしょうか。
さて、本題のDTMです。
結局既存の曲をリミックスすることに決めました。気持ち的には新しい曲を作りたいんだけどね。前回のミキシングの感覚を忘れないうちに次のミキシングをやっておきたいんです。
で、リミックスする曲は現在一番新しく作ったオリジナル曲「歩く」に決めました。
前回の記事はこちら。
スポンサーリンク
「歩く」をリミックスする理由
まず、「歩く」の現在のミックスが気に入っていないから。単純な理由ですね。
次に、この曲には前回ミキシングした「ここにいる」で演奏しているパート(ボーカル・ピアノ・ベース・ドラム)に加えて、ハモリとギターが加わっているからです。今わたしが考えているパート構成としてはこれが全部。しばらくは他のパートを加えるつもりはありません。DTM初心者は初心者なりに地道に進んでいこうと思っているんですよ。
つまり、「歩く」のミキシングで自分なりのルーティンというかミキシングの流れみたいなものを掴めば、しばらくは作曲作業に専念できるってこと。
とはいえ前回の「ここにいる」で既にボーカルの周波数帯域が一杯いっぱいの感があり、ギターとハモリが加わって果たして上手くミキシングできるのか心配です…。
「歩く」のリミックス開始!
それでは早速ミキシングを始めましょう。
始めに現在の音源を掲載しておきます。
・オリジナル曲「歩く」(作詞/作曲/編曲/歌 町田キリコ)
なんかねぇ、聴きにくいんですよね。上手く言えないんだけどもっとスッキリさせたいの。でもあんまりシンプルにしちゃうと楽曲の迫力が無くなっちゃう気がして、こんな感じになっています。
シンプルに聴こえるのにノリがいいって感じが目標ですかね。
現在のミックスをリセットする
「歩く」のSONARコンソールビューです。
色々いじってありますね。がんばったんだよこれでも。しかし全てリセットしちゃいます。EQをデフォルトに戻して、挿してあるエフェクターを抜いてリバーブバスを消して、センド設定やボリュームを初期状態にして……
…
…うひょー!この作業気持ちいいーーー!
消えろ消えろ!ダメなミックス設定など消えてしまえjvdpsyれあえqgーーーーーーー!!!!
はぁはぁ…なんというカタルシス。
これで身も心も純潔に戻ったというわけです。清純派。今度は納得のできるミキシングになりますように。天国のおじいちゃん。よろしくね♪
あ。ついでにMIDIクリップはトラックにバウンスして全部オーディオにしておきました。ずいぶん重いデータだったので。
参考:トラックにバウンス
ボーカルのボリュームにオートメーションを設定
真っ新な状態で改めて聴いてみると、やはり一番音量のバラつきがあるのがボーカルトラックです。やっぱり生だからね。
前回同様、ボーカルトラックのボリュームにオートメーションを設定しようと思います。
オートメーションについては、もうちょっと使い方を研究して改めて別ページにまとめますね。
で、セコセコとボリュームエンベロープを描きました。
画像キャプチャの関係でクリップ表示の尺を短くしたのでノードが密集していますね。わかりにくくてすいません。
「歩く」ではボーカルトラックを二つ使用しています。一つはサビで一つはAメロ・Bメロ。
正直なんでこうしたか全く覚えていません 笑 。
たぶん音量調節の関係だとすると、ボリュームエンベロープをちゃんと描けば2トラック使う必要は無くなるんですが、何か他の理由があると後で困るのでこのままにしておきましたよ。
なにやら他人がやったことみたいだ…情けなや。あぁ情けなや。
ボーカルのボリュームオートメーション完成
今回も基本はオーディオ波形に沿う形でボリュームエンベロープを描き、その後微調整する感じでサクッと設定しました。
歌だけだとわかりにくいので、サイドギターと合わせた音源をどうぞ。
・ボーカル(ボリュームオートメーション設定済み)+ギター
本当にボーカルにオートメーションを設定しただけでコンプレッサー等はまだです。
まだちょっと音量的に気になる部分がありますが、他のパートを加えながら随時調節するってことで今日はここらでお終い!
どんなミックスに持っていこうかな~楽しみだな~!