ミョウガの卵とじ
この時期にスーパーに出てくる安いミョウガって、普通のものと何が違うのでしょうか。
パックには確か「秋ミョウガ」とかってラベルが貼ってあったので、単純に種類が違うのか?旬が終わった、というにはまだ早いですよねぇ。だいたい夏の時分にも見たような気がするし…わからん。
とにかく、最近店頭に安いミョウガが並んでいるので、今日はミョウガの卵とじを作ろうと思います。
前回の記事はこちら。
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ミョウガの卵とじを作る
この量で130円なんですよ。
毎年この時期、こんな風にスーパーに並んでいるのをよく目にするような印象があります。じゃあ3個190円ぐらいで売られてたアイツは一体何なんだって話なんですよ。戦闘力が高いのかよ。ミョウガのサンバルカンかよ。
材料の下ごしらえ
ミョウガは火を通すのであんまり細かく切ってしまうと食べ応えがありません。大きめにザクザクと切りそろえておきます。
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ミョウガの量を鑑みると卵は2個ほど必要でしょうか。
今日の味付けは麺つゆだけです。味を見ながら水で割って、ちょうどいい味になるように調節しておきます。
もちろん出汁・醤油・酒・みりんなどで作ればより本格的になりますが、麺つゆの方がお手軽でしょ。この料理はかなり頻繁に作りますが、わたしはほとんどいつも麺つゆを使っています。失敗もしにくいので、おすすめです。
ミョウガの卵とじ 調理開始
それでは作っていきましょう。
始めに、ミョウガはごま油で少し炒めておくと香ばしさが引き立ちます。
そしてある程度火が通ったら先ほどの麺つゆを投入。生でも食べられるので、あんまり火を通さない方が食感も楽しめるかと思います。
麺つゆが沸騰してきたら卵を入れ、蓋をしてしばし待ち、卵にお好みの加減で火が通ったら完成!
超簡単ですね。
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真ん中部分があまりに生だったので、この画像を撮った後に改めて火を通し直しました。上手くいかないもんですなぁ。
ミョウガの卵とじ 実食
それではお皿に盛り付けて。
なんか…いつも卵とじって盛り付けるとまずそうになってしまうんだよな。何が原因なんだろう。汁気が多いのかしら。
ま、とりあえず、いただきます!
パク。
…うん!今日も美味しくできました。
シャキシャキとした歯ごたえが楽しい。ミョウガの苦味が火を通すことで程よく飛び、また卵でいい感じにコーティングされて非常に食べやすいです。ミョウガを量食べるならこれ!って感じでしょうかね。
確かにシーズン真っただ中のミョウガに比べると少しアクが強いような。そして少し固いような。…いや、気のせいか。プラシーボ的なアレな気がする。
いずれにしろ、安いミョウガ出ているうちはしばらく楽しめそうです。
それでは、ごちそうさまでした。