熱があってもミキシングの準備ぐらいはできる
やっぱり出ましたよ、熱。
それでも昨日の夜はしっかりと暖かくして就寝したので、いい感じに汗もかけ、この分なら朝には下がっているだろうな~なんて思っていたんですが…結局ダメでした。
今日も37.5℃前後の微熱が一日中ダラダラと続いています。
仕事はなんとか休み休みにこなしましたけどね。
喉も痛いし、副鼻腔炎で顔全体が痛いし、体の節々も痛いし…とにかく色々痛い。
というわけで、今日もDTMはお休みしようかと思ったんですが、先ほどからなんとな~く気分が良くなってきた気がしており…。
で、今こうしてPCの前に座っているというわけです。
前回の記事はこちら。
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アレンジ終了!ということにしてミキシングの準備に移ります
久しぶりの進捗確認!
・テーマ無しオリジナル曲 進捗音源
こうして改めて聴いてみると、アレンジはほぼ済んでいるんですよね。2、3点気になる部分はありますが、立ち止まって検討するレベルではないような気がする。
もうミキシングを始めちゃいましょうかね。
準備その1.ファイルのバックアップを取る
ちょうど熱で頭もボーっとしているので、ミキシングの準備あたりが丁度いい作業かもしれません。直したい部分はミキシングが始まってからでも直せるし。
それでは、ミキシングの準備開始です。
わたしはいつもミキシングを始める前段として、cwpファイルのバックアップを取るようにしています。
バックアップっていってもただcwpファイルをコピペして使用するだけなんですけどね。ミキシングでさんざんいじくりまわした後で「あ!しまった!」的な失敗をすると青ざめるでしょ。
そのための保険です。
準備その2.MIDIクリップを整理する
この後MIDIクリップをオーディオクリップに変換するわけですが、その前にMIDIクリップのデータを再確認しつつ必要なら整理しておきます。
例えばドラムクリップ。
現在は一つのクリップに全てのパートが一緒くたに入っているので、整理しやすいようにパートごとに別のトラックに分けました。
MIDIトラックをパート分挿入して、アウトプット先は全てSI-Drum Kitに設定しました。そして各トラックにノートを切り分けるわけです。
↓
こんな作業が本当に必要なのかは正直よくわかりません。
が、自分としてはこのやり方で頭の整理ができるのも事実。もっと上手いやり方があればいいんですけどね。
こんな感じで各パートをざっと見返します。
何度か通しで聴いて最終確認した結果、今回はバスドラとベースとタムのベロシティを揃えておくことにしました。
↓
実際にミキシングしていく際に、ベースやバスドラが作り出す低音域の揺れって結構気になるんですよね。そしてわたしのような初心者にとっては整えるのが結構難しい。なのでいっそのことベロシティを揃えてしまえ、ということです。
つまりはベースのベロシティも揃えましたよ。
スネアやハイハットにバラつきがあるので生っぽさは消えないはず…たぶん!
タムはついでです。特に意図はありません。
準備その3.MIDI→オーディオ変換
そして整理が出来たMIDIクリップをオーディオに変換します。
今回の曲はパート的にはボーカル・ギター・ベース・キーボード(ピアノ)・ドラムのシンプルな構成ですが、ギターだけでなぜか5トラックも使っているため、こうして一覧を見ると妙に煩雑な印象ですね。ドラムもいつも通りパート別に複数トラック構成だし。
ギターは想定済みなのでしょうがないにしても、ドラムに関してはもっといい方法が無いものかな、って毎回考えちゃいますね。
っていうか…
…
…あぁ
たぶん熱上がってきた。
かなりボーっとした状態が戻ってきましたね。ゾクゾクしてきた。こりゃあダメだ。
続きは次回にします。
それじゃあまた!
皆さんも体に気を付けて。