【2曲目アレンジ】ストリングスとギターその1
一昨日辺りから徐々に喉の調子が上向きになってきたんです。
で、昨日の夜に喉慣らしとして数曲歌ってみたわけです。もちろん控えめに。
さすがに1曲目は酷いかすれ声でしたが、2曲目からは喉が暖まってきたのか久しぶりに楽しく歌を歌うことができ、気分よく寝たわけです。
そして今日の朝、起きてみたら喉が激痛なわけです。
これどうしたらいいんや…もう堪忍やで…。
前回の記事はこちら。
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さらにストリングスとギターを加えることにしました
今はじっと我慢しろ、ということなんでしょうね。
これ以上下手に声慣らしなんかをすると、完治までがどんどん長引いてしまいそう。はやる心を抑えつつ我慢だ。もう懲りた。
では、進捗確認!
やはりこのままでは少し物足りないなぁ。
この曲って作り始めからストリングスが乗るイメージがあるんですよ。なのでストリングスは試しに入れてみよう。それでも物足りなければギターを入れよう。
2曲目のストリングスアレンジ
使用するシンセはこちら。
SIシリーズのストリングス音源「SI Strings Section」です。
これもサンプリング音源なんでしょうか。試しに音を出してみたところそれほどリアルでも無いような。でも他シンセのストリングスよりはいい音だったのでこちらを選択しました。
それでは早速アレンジ後の音源をどうぞ。
・アップテンポのオリジナル曲 ストリングス追加後
・ピアノ(伴奏)とストリングスのみ
音色的に他トラックと上手く馴染んでいない印象ですね。音が太いんでしょうか。ミキシングでの頑張りどころです。
初っ端のサビを考えると、イントロのストリングスは無い方がメリハリがつくのかも。そもそもアレンジとして浮いている部分も数ヶ所あり、未だ試行錯誤中といったところです。しかしこの段階であんまり試行錯誤すると魔界入りは避けられない…テーマ的にはどこかで妥協してミキシングに行くべきですよね。
せめてもう少しだけ迷ってみることにします。
2曲目のギターアレンジ
まだ少し物足りないかなぁ。
ギターアレンジも試してみますか。とはいえもう音が過多になりかけているのでシンプルにまとめたい感じ。
・Aメロにギターを入れてみた(伴奏ピアノとギターのみ)
ギターを入れるならこの程度?
う~ん…こちらも迷う。これは危ない流れだぞ。
ちなみにギターはライン直結バリバリの生音です。ZOOM G3Xで作りこんだ音をレコーディングするより、生の音をSONAR上で編集したほうが自由度が高いということを知ったのです。
参考:無料アンプシミュレーター「Amplitube」で遊びながら音作り
無料でこんな優れたギター用プラグインがあるんですよね~。すっかり見落としていました。
生音でレコーディングしたものを編集すれば「歪みギターを試してみたけどやっぱりクリーントーンの方がいい」というような変更も可能。こういう場合、今までの方法であればもう一度ZOOM G3Xで音作りし直したものをレコーディングし直す必要がありました。実際そうしていたし。これで随分手間が省けますよね。
そしてここでタイムアップ!今日のDTMは終了です。
次回はギターアレンジの続き、ということになるわけですが少々暗雲立ち込め気味なのが気がかりなところ。今回の曲では「意外とすんなり出来ちゃった」パターンに助けられていたため、ここら辺で魔界の洗礼を受けることになるかもしれません。
それではまた次回!
お楽しみに。