いつも通りにミキシングの準備【変わったことは何もしません】
いつもと同じミキシングの準備をいつも通りに行うだけ。
当然つまらない記事になるでしょう。
でもしょうがないんだ。だっていつも通りのことをいつも通りにやるだけなんだから。特別書くことなんてない。しょうがないじゃない。
…だってしょうがないじゃない、と和田アキ子も歌っていたじゃない。
実は「続・だってしょうがないじゃない」という続編もあるじゃない(1988年リリース)。
だから…さぁ…ね。
DTM、始めます。へへ…。
前回の記事はこちら。
→イントロや細部のアレンジを済ませてアレンジ作業を終わりにします
スポンサーリンク
いつも通りにミキシングの準備をする
それじゃあ進捗聴いてみようか…へへへぇ…
・ゆったりしたオリジナル曲 進捗
前回勢いでアレンジ完了としてしまったわけですが、こうして聴いてみるとむしろそれがいい塩梅になっているような気がします。元々シンプルな方が好きなんですよね。
それにしても、よく聞くと始めに録ったギターのコード弾きのチューニングがズレているじゃないか 笑。(仮)とはいえ我ながら適当にもほどがある。
MIDI→オーディオ変換とトラックの整理
まぁどうせこの段階まで来てしまったんでね。ギターは本番レコーディングまでこのままにしておきます。そもそもリズムにも上手く乗れてないし…色々グダグダ過ぎるなぁ。
というわけで始めにMIDIクリップを全てオーディオに変換しますよ。
参考:トラックにバウンス
わたしが注意しているのは一点。
ソフトシンセの設定をリセットしておくことです。
意外とデフォルトでパンがあちこちに設定されていたり、リバーブがかかっていたりするでしょ。もちろんそのまま活かす場合はそれでいいと思うんですが、わたしの場合は真っ新な状態にしておいた方が後々編集しやすいので、きれいさっぱりリセットしてからオーディオに変換するようにしているんです。
今回もシンセの設定に気を付けつつ全てのMIDIクリップをオーディオ変換し、トラックフォルダを利用して整理しておきました。
上記画像の1番上と下3つがトラックフォルダです。通常のオーディオトラックと同じように挿入して使用することができます。
MIDIフォルダにはプラグインシンセトラックをミュートした状態で格納。もう使用しませんからね。あとは同じ種類のトラックをまとめただけです。
ギターはイントロのソロが1トラックと、後は微妙はパン違いのサイドギターが3トラックあるんですが…正直無駄な気がしますね。オートメーションで何とかしてみようかな。よく考えると、今までパンのオートメーションは設定したことがないかもしれません。
ちなみにクリップ表示部はこんな感じになっています。
トラックフォルダの部分、すごいでしょ。子どもがおもちゃを散らかした状態の部屋みたい。
フォルダに収納したクリップが一目でわかるように表示されているということなんですよね。一応ご紹介まで。
バスの構築
バスもこの段階でいくつか用意しました。
そのままですね。
同じ楽器は高確率で同じイコライジングをすることになるので、楽器の種類ごとにバスを用意し、対応するトラックのアウトプットをそれぞれのバスへと変更しています。
ただあれだなぁ、ソロについてはサイドとは若干違う設定になるのだろうか。
イントロにはギターのソロ。
アウトロにはピアノのソロがそれぞれ入っています…が。
その時に物足りないようなら設定を別にすればいいでしょうかね。
それでは今日はこの辺りで終了です。
ね、つまらなかったでしょ。
続・だってしょうがないじゃない。
次回よりミキシング本番です。
お楽しみに!