ウサギさんの遊び場を作りたい【試作1号機】
昨日は家のことは全て丸投げして友人と映画館へ。
さらにそのままの足で忘年会にも出席して参りました。
二次会では久方ぶりのカラオケにも行きましたよ。いつも歌について考えているような細かいことは一切忘れて思いっきり下手に歌ってやりました。それはそれでとても楽しかった!
先週の時点で分かっていた予定だったので、今日はおそらく酷い二日酔いになっていると予想して諸々の予定をキャンセルしていたわけのですが、朝起きてみるとどういうわけか普通に元気。体調ってわからないものですね。
結果的に何の用もないぽっかりと空いた休日が訪れました。
本当に久しぶりのことです。
天気も良かったので気持ちよく布団も干せたし、子どもたちへのクリスマスプレゼントのラッピングの準備もできたし、年末大掃除の前段としてお風呂の大掃除もできたし。非常に有意義な休日を過ごしました。
唯一出来なかったのは音楽だけ 笑。
今日はそんな中でも一番の大仕事、ウサギさんの遊び場を作ったというご報告です。
前回の記事はこちら。
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段ボールでウサギさんの遊び場を作る
「暇があったらウサギさんの遊び場を作りたいな」とは前々から考えており、一応材料となる段ボールは購入してあったのです。
ウサギさんは環境の変化にとても弱い生き物なのですでに全身から不安感を発散させていますが、大丈夫。君の遊び場を作っているんだよ。
とはいえいつもながらのノープラン。どうしようかなぁ…。
どうせ暗くて狭いところが好きなんでしょ。とりあえずトンネルでも作ってみるか。
適当に筒状のものを作成。
これ、一応トンネルのつもりですけど、入ってみますか?
床に放置して待つことしばし。
始めは遠巻きに眺めていましたが、結局は興味に耐えかねてまんまと侵入してきました。ふふふ…。
やっぱり面白いみたい。
じゃあ路線はこの方向で行くとして、これだけじゃなんとも面白みがありません。真ん中に家となる部分を作って繋げてみましょうか。
↓
切り口がよれよれなのは自作防音室に続いてフリーハンドで作っているからです 笑。まぁ試作なのでお許しを。気に入って遊ぶようならそのうちちゃんとした完成品を作ろうと思っています。
上から見たところです。果たして入って遊ぶのでしょうか。
しばらく眺めていると…。
はい。もう入った。これはいけそうですね。
ならばということで、別の方向にもトンネルを開通させちゃいます。
やっぱり通過できた方が楽しいんじゃないかと思って。でもあんまり穴ぼこだらけにするとウサギさんの好きな暗がりが減ってしまうので、この辺でやめておきます。
屋根部分はこんな風にしてみました。
↓
さすがに天井を完全に塞いでしまうと中で何をしているかわかりませんので、覗き窓的な意味でオープンにしました。例によってフリーハンドなので結構歪んでいます。
これで大枠は完成!
ここからもう一工夫していきますよ。
100均の壁紙を貼ってみる
クリスマスプレゼントのラッピングと併せて、こんなものを購入していたのです。
商品名は「リメイクシート」というみたいですが、要は簡易的な壁紙だと思うんですよね。これを適当に8つ購入。どんなものかはよく知りませんが段ボールそのままよりはいいんじゃないかしら。
開けてみたら「壁紙」というにはちょっと小さいですね。多すぎるかと思いましたが8つ買ってきて正解だったかも。
それではこれを段ボールの表面に貼っていきます。…が。
…え~。
ここからが非常に大変でした。
こいつをペタペタ貼ること約1時間…。
家部分を貼り終えたところでリメイクシートが品切れに。普通に8つじゃ足りなかったという 笑。
これねぇ、結構難しいですよ!
そもそもフリーハンドのため形そのものが歪んでいるということもあり、真っ直ぐ貼るのがどうにも難しい。よれる。そしてそのよれを補正するためにつぎはぎを余儀なくされる。
で、さらに問題なのは、こいつはガムテープの上には貼れないということ。
作業を始めるまで全然気が付きませんでした。もしかしたら注意書きがあったかもしれません。いずれにしても、ガムテープ同士を重ねた時と同じようにツルッと剥がれてしまうのです。
おかげで一度ガムテープで固定した部分を全て剥がす羽目に…ああ面倒だった。
というわけで、現在はリメイクシートを張った家部分に生の段ボールで作成したトンネルが刺さっている状態になっております。
今現在こうして記事を書いている後ろで、出来立ての遊び場を出たり入ったりしながらせっせと遊んでいるみたい。中でガサゴソ音がします。ひとまずよかった。
見慣れない物体に対して敵意を表しているだけじゃないといいんだけど…。しばらくは表情や様子に注意しつつ、もし合わないようならさっさと撤去します。気に入ってくれたらいいな。それなら嬉しいな。
それでは今日はこの辺で。
明日の夜は音楽やります。
…たぶん。