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最新音源「フリーBGM」より【2024/01/20更新】 01/20更新

オリジナル曲のギターの音色選定&ギター環境紹介

ロックな曲を作る2

DTM環境

やっぱりロックと言えば歪んだギター。歪んだギターと言えばロック。

きっても切れないまるでガムテープと布テープの様な関係です。違うな。アムロとシャアの様な関係。

 

・ロックのオリジナル曲 前回の進捗

 

前回はベースのアレンジまで済みました。

 

これで曲の骨組みはほぼ完成したので、そろそろその「歪んだギター」を録って行きたいんですが…。

実は、今までギターの音色は安穏と同じものを使用し続けており、調節することと言えば歪ませたいときはボリュームアップ、クリーントーンならボリュームダウンぐらいの簡単調節しかしてきませんでした。

そろそろちゃんとギターの音作りをしなきゃなーって思っていたんです。

今回のオリジナル曲はせっかくロックを作るので、このタイミングでギターの音作りにチャレンジすることにしましたよ。そしてどうせなら試した音色をSONARに録音して聴き比べてみたいなと。そんな趣旨です。

 

それでは今日もDTMをやっていきましょう。

 

前回の記事はこちら。

ロックのオリジナル曲 ベースアレンジ

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ギター環境を紹介します

恐らくギターの関係はちゃんとご紹介してなかったと思うんだな。

まずはギター。

デューセンバーグ(Duesenberg ) v-caster 

*かっこいいでしょ*

ドイツのメーカー「デューセンバーグ(Duesenberg )」のV-Casterっていうモデルです。ギターに使用してる全パーツを自社開発してるだけあって、手に持ってみると各部が非常にしっかりと作られておりカッチリとした印象。音は太くて甘め。深みのある色っぽい音っていうのかな。ゴリゴリの激しいロックには向かないかもしれませんが、それ以外のジャンルなら大体カバーできるんじゃないかと思います。

聴いてもらった方が早いですね。途中で何度かピックアップを切り替えつつ弾いてみました。

 

・デューセンバーグ(Duesenberg )V-Caster音色

【順番】柔らかい音→固い音→中間の音

 

エフェクター類を完全にバイパスしてPCにライン直結なので痩せた音ですが大体雰囲気は伝わりましたでしょうか。

 

とにかく!わたしはこのギターの見た目が気に入ってるんです。

かっこいいでしょ~。見た目が気に入って速攻買っちゃいました。ピックアップの周りとか鉄人28号みたいでしょ。ピックガードも厚みがあってオシャレでしょ。写真だと伝わりにくいんですがなんか全体的にキラキラしてて…フフ…涎が出ますぜ。

 

続いてエフェクター。

Zoom G3X

*フットペダル付きです*

ZOOMのG3Xっていうモデル。フットペダルがついたマルチエフェクターです。

未だに使い方がよくわかってないっていう 笑。

マジで必要最低限の使い方しかわかりません。SONARでDTMを始めるまでは、ギターをエフェクターにつなぐこと自体ほとんど無かった状態なので。たまーに人前で演奏させていただくときにちょっと使う感じでした。それも年に1回有るか無いか。

 

今日は色々いじってみますよ。

 

というわけで音作り開始です!ここまで長くなっちゃったな。

ロック曲用のギター音色を選定

ここからはどんどん音源を載せていこうと思います。全てアドリブで弾いているのでお聞き苦しい所がありまくりますが許してください。

まずはプリセットの中からなんとなく良さそうな音を選定。プリセットの内容を見てみたらTW ROCKっていうアンプシミュレーターを使ってるみたい。

【※ここから音量が大きいです。ご注意ください!】

 

・TW ROCK

 

がっつりディレイが効いてますね~。でも歪み自体はカラッとしてていい感じ。このプリセットを基本に歪みエフェクターの種類をどんどん変えてみましょう。

 

・極 ディストーション

 

完全に極まってます。普段絶対に使用しない激しい歪みにテンションも極まってきます。超楽しいけどダメだなこれは。

 

・Fuzz Smile

 

お次はファズ。これも個性的な歪みですね~。どう弾いたらこの歪みが生かせるのかよくわからず弾き始めはちょっと迷っちゃいました。低音域を単音で弾くと独特の倍音が気持ちいいですね。オクターブがかかってるみたい。ま、これも無しだな。

 

・Over Drive

 

定番の歪み「オーバードライブ」。…ってこんな音なのか。

実は大本命だったんだけどなんかイメージと違うんだよなぁ。ウッドストック1969って感じですね 笑。歪みがリアルすぎるっていうか。とりあえず保留で。

 

・Dist +

 

ディストーションです。+(プラス)が付いているものと付いていないものがありました。悪くないんですけどね。さっきのオーバードライブと逆でこちらはもうちょっと弦が鳴ってる生々しさが欲しいっていうか。

 

・TW ROCK2

 

歪みのエフェクターを始めのTW ROCKに戻して、ディレイを切って、イコライザとコンプレッサーを追加したものです。

 

なかなかいいですよね。

歪みのゲインも大分抑えました。このぐらいのゲインだと、ピックの力加減で歪み具合も調節できるのでかなり弾きやすいです。前半のストローク部分で、弱いタッチでクリーントーンの様に鳴っているのが分かるかと思います。

いつもこのパターンなんだよな~。歌録りでも何でもファーストインプレッションでいいと思ったものが結局一番いいの。色々調節したりこだわりだすと大概ダメになっていくという罠。

 

一応いままで使っていた音色と比べてみましょうか。

 

・MS 1979

 

MS1979っていうアンプシミュレーターです。

あれ?これも普通にいいなぁ。むしろ今まで使っていたものが一番良かったっていうオチなのか?

とりあえず今はたくさん聴き過ぎ&弾き過ぎで正常な判断ができなそうなので、あらためて決めようと思います。

 

久しぶりにたくさんギターを弾いて楽しかったです。

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