自作防音室の歪みチェック【2016年10月】
…あっ!
っという間に今年も10月になってしまいました。
確かこの間2016年のお正月だったような気がするんですが、たぶんタイムスリップしてるんでしょう。デカいの一発じゃなくて、数秒単位の細か~いやつを数えきれないほど。だから気づけないんですよ。これもイルミナティの陰謀なんだろうな。
わたしのような雑魚を細か~くタイムスリップさせることに何の意味があるのでしょう。さすがのイルミナティもターゲットを間違えたか。
それとも。
…それともまさか……。
俺の左腕に眠る黒竜バルバリティの秘密が組織にバレているということなのか…?
疼く…左腕が疼く……鎮まれ!ディスティニーズレフト(運命の左手)!
さ、自作防音室10月の歪みチェックを始めましょう。
前回の記事はこちら。
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自作防音室扉の歪みチェック【2016年10月】
初見の方もいらっしゃると思いますので、とりあえずいつものやつ貼っときます。
わたしが作成した自作防音室の外観図です。
自作防音室の作り方については以下のページにまとめていますので、よかったらご覧ください。
図の通り私の作った防音室には骨組み的な構造が全くありません。
故に作りやすく、逆に言うと強度的には心配…ということで毎月の頭に一応歪みが無いかチェックしてるんですよ。
特に心配なのが扉です。
他の壁面についてはお互いに補強しあう構造になっているので、まぁ歪まないだろうと高を括っているわけなんですが、扉だけはね…。MDFボードがピライチでくっついてるだけなのでいつ歪んでもおかしくないんです。実際に歪みも発生しつつあり、ただいま絶賛様子見中。
そんなわけで今月もチェックしていきますよ。
自作防音室扉 縦の歪みチェック
扉を締めた時のはみ出し部分を計測することで歪みのチェックをしています。インセットで作ったのでピッタリの寸法にするのが怖くて、デフォルトで少しはみ出すようになってるんです。
自作防音室外観図でいうと、3番の壁面と扉との合わせ目部分にあたります。
まずは防音室扉の上部から。
約6mmですね。
絶対値では前回より1mm増えてますが、この増減についてはあくまで扉を閉める加減なのであんまり関係無いんです。
重要なのは他の部分との相対値。
というわけで、続いて真ん中あたりを計測してみましょう。
こちらも約6mm、っていうか細かく見ると5.5mmぐらいかな。
下部も測っちゃいましょう。
下部は4.5mm。
結果、上部から下部にかけての差分は約1mm~1.5mmの間ぐらいで、数値的にはいつも通りの感じですよね。
…が、いつもは上部に向かって狭まっていくのに対して今回は上部に向かって広がっていくという逆の結果。
これは今までで初めての状態です。
今回までは毎回「上部に向かって狭まっていく」という計測結果だったので、他の要素と総合して以下の図のような状態になっているんだろうと推測していました。
でも、これ間違ってるってことだよね。この図が正しければ逆の状態になるってありえないもの。どういうことなんだろうなぁ…。このぐらいの歪みは「誤差」っていうことなのか。ちゃんとした骨組みが無ければ、計測結果にこのぐらいのプラマイがあるのが当たり前なのかも。
わからん。DIY初心者過ぎて何もわからん。
とりあえず防音室扉の横方向の歪みもチェックしてみます。
防音室扉 横の歪みチェック
画像をババーン!と一気に貼ります。
どうこれ。歪んでる?
見た目はほとんど真っ直ぐですよね。
今回もモウマンタイってことでいいかな。いつも横は超適当なんです。
理由はない。気分の問題。
自作防音室扉チェック結果【2016年10月】
今月の自作防音室扉歪みチェックでは、今まで初めての「上部に向かって広がっている」という結果になりました。
これますますわかんねぇな。
ただの誤差なのか、それとも逆方向に歪み始めてるって事なのか。でも木材(MDFボードは集成材だけど)がある日を境に逆方向に歪みだすっていうのは不自然な気がするんだよなぁ…。無いと思う。とするとやっぱり誤差か。
いずれにしてももう少しの間は毎月の計測を続けた方が良さそうですね。
正直、前月と数値が変わらないようならそろそろこのコーナーも終わりでいいかな~なんて思ってたんですけど。こんな結果になってしまっては仕方ない。
というわけで、また来月のチェックでお会いしましょう。
ごきげんよう。