オリジナル曲「Friday Night」完成
早速ですが、タイトル通りオリジナル曲「Friday Night」が完成しました!
・オリジナル曲「Friday Night」(作詞/作曲/編曲/歌 町田キリコ)
Friday Night
雨は去って 濡れた髪
賑わう夜の街
肩ががぶつかって「I’m sorry」おどけた
僕はネオンを泳ぎ出す
まるで深海魚の様に
息継ぎが出来ずまたおぼれる
それがFriday Night
世界は小さくなる もっと 君と僕に
どうせまた繰り返すのさ
今年もまた咲いた ひまわり
君も同じだと知って
笑った
それがFriday night
帰る場所を探してる 無いのは知っていた
静かに壊れた価値観
物語だったら ひどい出来だね
『明日はまた元通りになる』
誰が言ったの? 嘘つき
嫌になるよ
肩ががぶつかって「I’m sorry」おどけた
それはFriday Night
僕らはちょっと大人になる…なったのかな
こうして僕たちは 繰り返していく
I’m talking about a Friday Night
それでは最後のミキシング作業をご紹介します。
前回の記事はこちら。
→ギターのレコーディングとミキシングの微調整【オリジナル曲「Friday Night」】
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オリジナル曲 歌のレコーディング
前回の音源はこんな感じで歌無しの状態でした。
・Friday Night 歌無し
いわゆるオケの状態ですね。
つまり歌入れの準備は整っているので後はレコーディングするだけ。レコーディングはSONARのループ録音機能を使用して行いますよ。
参考:ループ録音
そして、とっくにお気づきのことと思いますが結局サビのハモリ入れました。主旋律だけだとやっぱりもの足りなくて…。ハモのメロディははいつも通りノープラン&出たとこ勝負で録りました。今回はおそらく基本的に3度上を歌っているんだと思っいます。そうだよね?誰に聞いてんだかわかんないけど。
・Friday Night 歌レコーディング後
このままだとなんか中音域のこもりが気になりませんか?
いつもならこのぐらいの暖かみのある中音域が好きなんですが、今回の曲では妙に気になる…。なので、歌録りして終わりのつもりだったんですが最後にちょっといじりました。
最後のミキシング【最終調整】
調整した部分は以下の通り。
ピアノ・スネア・ギター・Rhodesの中音域をさらにカットした
上記パートの中音域を改めて少しずつ削りました。ホントにちょっとだけね。ちょっとだけよ。
ベースのボリュームを絞った
これは結構時間をかけて調節しました。結果的に今までより小さいボリュームで落ち着きました。
フェードアウトの設定
最後のギターソロパートにフェードアウトを設定しました。
ギターソロパートではギターとピアノとベースが演奏しているので、それぞれフェードアウトを設定しました。SONARではクリップの端をドラッグすることで簡単にフェードアウトが設定できます。詳しくは以下の記事をご覧ください。
以上かな。たぶん。何やったか忘れちゃった。
最後に、以上のミキシングを経た完成音源を改めて掲載しますね。
・オリジナル曲「Friday Night」(作詞/作曲/編曲/歌 町田キリコ)
あれ?始めにクリップ音入ってんな 笑(2016年8月16日修正しました。ついでにボーカルのミキシングも再調節)。まぁご愛嬌ってことで勘弁してください。改めて聴くとフェードアウトも急激すぎますね…同じくご愛嬌です。ご愛嬌なんです…
…
…とにかく!
出来上がりましたね~。嬉しいな。
お盆休みはゆっくりしようと思ってたんですけどね。たまたま喉の準備が出来ていたので一気に歌のレコーディングして完成させちゃいました。結構ピッチを外してる部分がありますが全てそのままにしてあります。パンチインで録り直すより生っぽいでしょ。
ミキシングは上手く行ったでしょうか。今はこの曲を聴きすぎて自信ありません。きっと上手くなっていると思うんだけど…。
とにかくちゃんと形に出来て満足です。
次は何しようかな。
作りたい曲はもう死ぬほど頭の中で渦巻いているのでどんどんアウトプットしたいんだけど、歌についても詳しく書いてみたいし、オリジナル曲の作り方についてもまとめてみたいな~なんて思っていたり。
どうしようかな。ちょっと考えてみます。