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最新音源「フリーBGM」より【2024/01/20更新】 01/20更新

SONARで歌のトラックにドラムとベースを付けてみた

はじめの曲ができるまで

SI-Drum Kit 画面

初心者キリコで~っす!!今日もSONARの使い方に悪戦苦闘してま~~っす!!!今回はドラムとベースを付けてみたにょ!うっひょ~ぅぅぅぅうううう…

うう……

うっ…!

 

 

というわけでいつもと違うテンションで始めてみましたがいかがでしょうか。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

今回は前記事「SONARでピアノトラックにメロディー(歌)を付けてみた」で作ったトラックにドラムとベースを付けてみました。前回言ってることと順番が違っててすいません。こっちがやりたくなっちゃったんです。

 

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と、いうわけでいつも通りSONARを立ち上げます。

SONAR X1 LE プラグインシンセの挿入

*この画面にも大分慣れてきたよ*

まずは新しいトラックを追加してみましょう。

ドラムから作ろうかね。【メニューバー 挿入 → プラグインシンセ → シンセ名】で新しいシンセトラックが挿入されます。Cakewalk Sound Centerにもドラムの音あるっぽいんだけど、SI-Drum Kitっていういかにもドラムなシンセがあるので今回はそちらを選択してみます。

SI-Drum Kit 画面

*おぉ!かっこいいぜ!*

ザ・ドラムって感じのインターフェイスですね。色んなドラムのパターンがプリセットとして入っていて、ドラムの知識がなくてもすぐ使えそうです。タム・スネア・ハイハット・シンバルなど、各パーツ毎に音のチューニングが出来るみたいですよ。

とはいえ。

私はガチの初心者。一つ一つの音を細かくいじる気などサラサラない!偉そうに言わせてもらうが、そんなところにこだわりだすと先に進めなくなるだけなのだ…。

 

そんなわけで。

いつものようにデフォルトでいきましょう。

とにかく使い方は直観的で簡単です。

 

キーボードの各キーがドラムのパーツに対応しているので(例 ドがバスドラ、レがスネア、みたいな感じね)、キーボードでのリアルタイム録音でさっくり作ります。今回ドラムはバスドラ&スネア・ハイハット・シンバルの3トラックに分けて作ることにしました。キーボードのリアルタイム録音のやり方はこっちをみてね。

→「SONARのMIDI入力とクォンタイズで既に心折れそう

しかしアレだな、How Toが色んな記事に散っていて見にくいな…。「SONARの使い方」っていうサイト名なんだからもうちょっとわかりやすくしたいですね。1曲出来たら大事なとこだけまとめた記事を書こうかな。1曲できたらね。なにしろ途中で挫折する可能性もまだ十分にある…。

 

いや、がんばろう。

 

録音完了です。しかしミスタッチがあったようで、聞いてみると変なとこにスネアが入っちゃってます。

SONAR X1 LE ピアノロール画面

*間違えちゃっても安心*

直したいクリップ(SONARではトラックのデータの入ってる部分をクリップって呼びます)をダブルクリックするとピアノロール画面が開きます。対象のノートを選択してDeleteすることで、簡単にいらないノートをこの世から消し去ることができました。私のミスは忌まわしい記憶とともに、多次元宇宙の彼方へ消えていったのです。Deleteボタンって、本当にすごいですね!こんなに簡単なら、プーチンから暗殺の指令が下っても安心。邪魔者は一瞬で消せます。いつでも押せるように、Deleteボタンは常にお尻のポケットに入れておこうと思います。

 

 

 

 

まぁ、私のようなへたくそキーボーダーでも安心して録音できるってことですよ。というわけで、ピアノロール画面で他の部分も少し修正しました。

SONAR X1 LE ピアノロール画面

*コピペも簡単ですね*

最後の部分にタムが欲しかったので、ピアノロール画面でコピペして増やしました。普通にCtrl+cとCtrl+vで出来ます。SONAR画面上部のSnapボタンを押してあればちゃんとグリッドにスナップしますよ。

ところが、よく見るとコピペした部分が別クリップになってます。別に不具合はないんでほっといてもいいんだろうけど、一応1つのクリップにまとめまておきました。やり方は、まとめたいクリップを両方選択して右クリック→「クリップにバウンス」を選択するだけです。

 

同じようにハイハット、シンバル、ベースのMIDIデータも録音しました。ちなみにベースはCakewalk Sound CenterのDull Fingered2って音にしましたよ。

 

作ったMIDIデータの演奏をオーディオとしてエクスポートしたものがこちらです。

※音源をブログにアップするために一度オーディオにエクスポートしています。普通に作曲する方は、PCが重くならない限りMIDIのままの方がいいと思いますよ。

SONAR X1 LE 画面

*オーディオがにぎやかです*

 

・スネアとバスドラ

 

・シンバル

 

・ハイハット

 

・ベース

 

 

個別だとなんだかわかりませんね。

特にシンバルは聴き続けているとジワジワきます。

 

全部合わせるとこんな感じになりました。ドラムとベースはサビっぽいとこから登場する感じにしましたので、ぜひ聴いてみて下さい。

 

・全部合わせたやつ

 

どうでしょうか。

曲の雰囲気は大分見えてきましたが、各トラックの音量や音質がひどいもんですね…。このモタモタもっちり感は音の周波数(主に中音域かな)がカブっているのが原因です。それでこんな冴えない感じの田舎臭いムチムチしたモッタリいがいがアルティメットハイパーサンダーボルト音になっているのです。

 

と、いうわけで、次回はその辺を調節していこうと思います。

あ、オーディオインターフェイスのドライバ変えたからそっちの記事にしようかな。

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