中間報告その2【発声フォームが定まってきました】
またまたお久しぶりになってしまいました。
外は大雪ですね~。
わたしは雪国生まれの雪国育ちなのでそれほど特別なことではありませんが、それでも今シーズン一番の積雪になるのは間違いなさそうです。普段雪の積もらない地域にお住まいの方はさぞ大変でしょうね。くれぐれも怪我などなさらぬよう。
さて。
今日は歌についての中間報告でもしようかなと思います。
今まで試行錯誤していた発声のフォームがやっとのことで固まってきており、もう少し安定すれば仮歌のレコーディングぐらいは行うことができそうです。
前回の記事はこちら。
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声の出る元、声の通り道、声の当たる場所、全てが変わったっぽい。
それでは、このシリーズ恒例のクソ音源を掲載します。
いつもの通りイコライジングなどの処理は何もしていませんのでクソ音源にふさわしいクソ音質です。ご了承ください。
・さっき適当に歌ったメロディ
・以前の歌い方(再掲:音が大きいので注意)
ボリュームの差は歌い方の差ではなく、あくまで音源そのものの性質の差です。
以前の歌い方に見られる「もわっ」とした共鳴が嫌で新しい声の出し方を模索し始めて早3ヶ月…。自分的にはかなり変化が出てきたと思うのですが、どうでしょうか。
自分自身の感覚としては以下の図の様な変化がありました。
我ながらよくわからん図だなぁとは思いつつ…。もちろん自分はわかり過ぎるほどわかるんですけどね。あまりに主観的なので自分自身以外の人間に伝わる気がしません。それでは本末転倒な気もしますが、一応解説します。
以前の歌い方ではちょうど喉の中心あたり(恐らく声帯があるポイントでしょうか)から声が出て、そのまま喉の前側に響きながら発声されていました。もちろん感覚に過ぎませんが。裏声は地声とは全く違うラインです。声は結局声帯を通して出ているはずなのであり得ないのですが、気持ちとしては出元から違う感じ。地声の一本裏にあるラインから出ている感覚です。
以下の音源がわかりやすいでしょうか。
・オリジナル曲「ここにいる」
反面、新しい歌い方での声の出どころはとても薄いイメージで、以前の歌い方に比べると斜め下(後ろ方向)に張り付いているような感覚。そして裏声と地声は同じ筒の中にあり、地声のエリアは筒の後ろ、うなじ側に存在します。自分で書いてて全然意味わかんねぇな。
で、練習を始めた頃の様に後下に無理やり声を引っ張るようなことはもうしていませんが、自分でもよくわからない謎のポイントに本当に軽く「クッ」と圧を入れることで声を地声のエリアに寄せています。…いや、それこそ気持ちの問題なのかも。わかりません。
もう少し高いキーで歌うとわかりやすいかなぁ。
・もう少し高いキーで歌ってみた
あら。何かのミスで音源が途中で切れてしまったようです。
部分的(特に下降してくる00:15~)に「クッ」という圧が無くなって声がうなじ側(地声エリア)から離れ、裏声と地声を行ったり来たりしているのがお分かりかと思います。それにしてもあまりに下手ですな!クソ音源とはいえ次回はもうちょっと丁寧に歌います!
新しい歌い方について、補足の意味でもう少し詳しい図を作りました。
新しい歌い方では喉の下の方、ちょうど鎖骨と喉の交差する辺り(さらにいえば喉ではなく首側がメイン)にエネルギーをためて歌います。下からは押し上げるというか、理屈はわかりませんが圧を加えて支え、逆に上方向へは押し上げ過ぎないように息を調節している感じ、なのかなぁ…。敢えて言葉で書くならそんなことをしているような気がします。いずれにしてもエネルギーが上に抜けても、下に落ちても狙った声質になりません。留めておくことがとても大事です。大事だと思うけど…たぶん。
そして後頭部の外側にはきらめき成分があります。
…あります。
もう何をどう書いていいのかわかりませんが、とにかくそこにはきらめき成分があるのです。今日はもう歌う気が無いのでやめますが、また近日中に歌ってアップしますね。真面目に書くと、おそらく倍音が出やすいポジションということなのでしょう。それが気持ち的に後頭部の後ろ、図のオレンジ部分にあるわけです。イメージ的にはその場所を捕まえて歌うと、普通に歌った時よりきらびやかな感じになるような気がするのです。よくわかりませんが。
はぁ。よくわからん。
疲れた。
自分でも何を書いているのかよくわからん。感覚を言葉にするのって本当に難しいですね。
とりあえず今日はこんなところで。
フォームは固まってきたとはいえ、聴いていただいた通り、いずれにしてもまだ全然中途半端な状態であることに変わりはありません。もうちょっと形になってきたら改めてまとめていこうと思います。誰の役にも立たないかもしれませんが 笑。
しばらくはこんな記事が続くかもしれませんがよろしくお願いします。
それでは!