【謎】音が高くなるにつれ息を吸い込むような感覚で歌う?
相変わらず毎日歌っております。
先日、歌っている時に今までとは全然違う感覚があることに気が付きました。ちょっと腑に落ちない感覚なのですが、せっかくなのでご紹介しておこうと思います。
前回の記事はこちら。
→【中間報告その6「生きていますよ」】新しい歌い方が徐々にに体に馴染んできました
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音が高くなるにつれ息を吸い込むような感じで歌っているらしい
高めのノートを歌っているときにふと気が付いたのです。
わたくしどうやら、音が高くなればなるほど息を吸い込むような感覚で歌っているみたい。
いや、当然本当に吸い込みながら歌っているわけじゃないんですけどね。あくまで感覚のお話。いずれにしろ、これは以前の歌い方とは大きく異なる点なのでご紹介しておこうと思ったわけです。
なんていうんだろうなぁ…声が高くなればなるほど、声が後ろに引き込まれていくような。飲み込みながら歌っているような…いつもながらお伝えするのが難しい…それが結果的に「息を吸っている」感覚を生み出しているんじゃないかと思うんだな。だって実際には息を吐いて歌っているんですから。謎であります。
今回もいつもの通りクソ音源をご用意しておりますので、参考までにお聴きください。
・クソ音源【丁寧めに声を出してみた】※無加工に付き音量注意
何パターンか歌ってチェックしてみた結果、比較的丁寧めに声を出したやつが一番わかりやすかったので掲載しました。いかがでしょうか。高くなるにつれどんどん後ろに引き込まれていく感じが伝わりますでしょうか。
どういう意味なんでしょうねぇこれは。
こんなブログをやっている以上、言葉でもう少しうまく表現できないものかと喉の構造なんかも少しだけ調べたりしてみたんですよ。そうしたら喉周りの筋肉って本当に複雑なんですね~。ビックリしました。本当に、いろんな筋肉があってビックリ。
…なので構造の勉強はすぐ辞めました。
こちとら医者になりたいわけじゃないんだ。いい加減にしろ!というわけで今回もいつも通りの感覚論になってしまったというわけです。申し訳ない。
とにかく!
以前は音が高くなるほど声は「より大きく・より前に」出す感覚で歌っていたものが、新しい歌い方では「より丁寧に・より後ろから」出す感覚に変化したよ、というお話がしたかっただけなのであります。結論は特にありません。自分好みの歌い方を探った結果こんな変化が起きたということです。
次回からはいよいよ、半年に亘ってお送りした歌練習シリーズのまとめに入っていく予定。
お楽しみに。