音色決めとアレンジとわたし
髪の毛がだいぶ伸びてきました。
肩までとは言いませんが、顔の輪郭をすっぽり覆う程度には伸びています。
先日、弟とその友人に会ったのですが、第一声が「髪伸びたねぇ~!」でしたからね。っていうか2人にはつい一ヶ月前もあっているんだけど…つまりは髪が伸びるペースが速いっていうことなのでしょう。これがねぇ、前髪を耳にかけられるっていうのがとても楽なんですよ。おでこにサワサワする感じが無くって。クセになります。
とはいえ、昔はサラサラだった髪質も近頃はなんだかパサパサになってきてしまっているような気がして。あんまり落武者のようではみっともないので、なんとなく他人からの目を気にしながら過ごしている次第。
それでは、今日もDTMを始めます。
前回の記事はこちら。
→曲の骨組みをもう少し煮詰めつつアレンジの為の諸準備を済ませる
スポンサーリンク
各パートの音色決め。からのアレンジ開始。
しぃぃぃんちょぉぉぉぉくぅぅぅぅ…あぁっぁ…ぁぁ……ぁ…………
・虫取りをする時の曲
前回は、とりあえずピアノの伴奏とメロで作ったネタ音源を、これからのアレンジを想定してトラック分けしたところまででした。
未だ全体像が朧げにしか湧いてこないので、アレンジを始める前に、今回は各パートの音色決めをしてみようと思います。
各パートの音色を決める
手始めにベースからいってみますか。
ベースの音色
ベースはあまりソリッドな感じは合わなそう。ある程度優しくて、でもミキシングがしやすいような音色が良さそうですね。
毎度お世話になっているSI Bass Guitarより、「Clean Finger」をチョイスしてみました。
・前回パート分けしたベーストラック(ピアノ)
・SI Bass Guitar プリセット「Clean Finger」
音の芯はあるが、適度に優しい感じ。これ以上モワッとした音色を使うとわたしのテクニックでは上手にミキシングできないような気がします。
味付けパートの音色
続いては味付けパート。
前回の音源でいうとこれですね。
・これ。
単体で聴くとこのままピアノでもいいような気がしますが…メロやコードと合わせたた場合、音色と音高が被ってしまって聴きにくくなってしまうんですよね。あ、ちなみにコードとメロはこのままピアノでいくことにしますよ。
なので、同じような雰囲気を持っていて、かつ、ピアノより「かわいい」雰囲気の音色を探してみました。
・探した結果
久々登場、Synth Master Playerよりプリセット「Xylophone」をチョイス。
「Xylophone」は聴いていただいた通り木琴のこと。ピアノよりさらにかわいい感じがしませんか。いい意味で子どもっぽいというか。こんな感じが好きです。
少しだけアレンジも進めます
Xylophoneなんかはもうアレンジの領域ですよね。メロディを作っていたら自然に鳴って、とりあえずピアノに起こしたら儲かっちゃった感じ。
まぁそれはいいとして、ここで一回全体を通して聴いてみたところ、あまりにサビが物足りないことに気が付きました。
アレンジも少しだけ進めちゃいますか。
サビのアレンジその1
とりあえず、ストリングスかな。
困ったときはストリングス!
・困ったときのストリングス
音源はサビの1ターンです。
全部合わせた音源は後でまとめて掲載しますのでしばしお待ちを。
結果から話すと、この程度のストリングスでは物足りなさは埋まりませんでした。これはいっそデジタル方面を攻めた方がいいんだろうな、というヒラメキをもとに、もう1パート追加することに。
・デジタル音色を1パート追加
こちらは丸々サビ全体です。
単体では雰囲気が掴みずらいかと思いますが。これを全部混ぜると以下の様になります。
・虫取りをする時の曲 今日の全体像(ボリュームとパンニングだけ調整)
「Intertwined」、アイデアは悪くないと思うのですが、いかんせん高音域がピーキーですねぇ。ミキシングでもう少しマイルドにしてやれば馴染むだろうと踏んでいますが、どうなることやら。
今日はこんなところでお終い。
次回もアレンジを進めていく予定です。
それでは。