頭部ツノ・胴体全面・ショルダースパイクの工作【HGシャアザク No4】
HGシャアザクの製作第4弾。
家族みんなが三連休のため、なかなか防音室で歌うタイミングが取れません。
こんな時こそガンプラだ!
前回の記事はこちら。
→素組完成!工作したい部分をチェックしてみる【HGシャアザク】
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頭部ツノ・胴体全面・ショルダースパイクの工作
ハッキリ言って「工作」というほど大したことは出来ません。
自分の出来る範囲で(主にやすりがけ)少しでもかっこよくなったら儲けもん、ぐらいの気持ちで臨んでおります。
今回のターゲットは「頭部のツノ」「胴体全面コクピット部」「ショルダースパイク」の3点なり。
頭部のツノをシャープにしたい
まずはこれ。ツノです。
このツノってなんなんだろう。
普通のザク2にはついていないので、「指揮官」的な存在を表すアレなんじゃないかと思うんですが…なんかねぇ。厚くて、丸くて、単純にかっこ悪いと思いませんか。
前後左右から眺めつつ考えることしばし。
全体を薄くしてしまうと強度的にも問題が出てきてしまいそうだし、何より均等にするのが難しそうです。ならば、前面部分を包丁の刃のようなイメージで薄くしてみたらどうだろう。
なかなかいいんじゃない?自分的には大成功です。これなら「指揮官」って感じがする!この手の作業、楽しい~!!
ちなみに背面にはちょっとした突起のような造形があったのですが、邪魔だったので削り落としてシンプルな形に変えました。
まぁそんなに目立つ場所じゃないし、いいでしょ。
ショルダースパイクもシャープにしたい
続いてはショルダースパイクです。
前回の繰り返しになりますが、こんなに先が丸くてはガンダリウム合金に傷一つつけることは出来ないであろう。
これは何とかしてあげなくてはいけません。せめて、せめてジムぐらいは倒せるように!
結局やするだけなんですけどね。
画像で見るとあまり変わらないように見えますが、実際は触ったらチクッとする程度には尖らせました。
これ以上直線的なシルエットにしてしまうと、なんていうか「ザクらしさ」みたいなものが無くなってしまうような気がして。「丸み」もザクっぽさの大事な要因なんじゃないかと思うんです。
なので、丸みは生かしつつ、先はシャープに、みたいな。
コクピット扉の境目にメリハリをつけたい
最後はコクピットの扉部分。
このままのモールドではコクピットが開閉するようには全く見えないので、どうにか境目の部分にメリハリをつけたいのです。ちょっとだけ削り込めば良くなりそうなんだけど。
ちょっと机周辺を見渡すと、安全ピンが目に入りました。
…これ、使えるんじゃ?
削ったのは向かって右側、コクピット扉の上部分です。
はい。全然ダメですね。
白っぽく傷になるだけで、全然メリハリがつきません。どうしたらいいのやら。
急遽ネットで調べたところ、いわゆるスジ掘りをするための「ケガキ針」とか「タガネ」とかっていう道具もあるみたい。でもやることは今回とさほど変わらないような…。直接デザインナイフで彫るにはわたしのテクニックが足りなそうだし。諦めようかな。
とりあえず今日はこの辺りでやめておきます。
次回は頭部の中でも特に「目の幅」に関する工作をする予定。
それでは!