【閑話休題】先日痛めた喉がどのぐらいで治るのか実験してみた
先日の飲み会で久しぶりにカラオケに行き、まんまと無理をして喉を壊してしまいました。
壊れたもんはしょうがない、せっかくの機会なので、元通りに治るまでの経過を音源で確認してみようと思います。
前回の記事はこちら。
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壊れた喉が元通りになるまで
まず、喉を壊したその当日、カラオケから帰宅して速攻で録った音源をどうぞ。
・歌い過ぎて喉がおかしくなっちゃった
「無残」という言葉がふさわしい。
ふざけているわけじゃないんですよ。もう普通にまっすぐ声を出すこともかなわない状態なのです。
カラオケの前半、ピンポイントで歌いにくい場所に痰が絡んでしまいました。本来なら絡んだ痰が切れるのを待つべきだったのですが、お酒も入って楽しさが絶頂になっちゃって…ノリとテンションで押し切ろうとした結果、こんな声になってしまったのです。
音源は小声で歌っている(深夜に帰宅したため、防音室の中とはいえこれ以上大きな声で歌うことができなかったのです)のでまだ声が出ていますが、普通に歌おうとするともっと酷い声になってしまいます。声の裏返り、震え、掠れ、その他諸々の不具合が、音高の高低に関係なく満遍なく起こる状況。まさに「最悪」。
実際カラオケでも、喉を壊して以降は全く歌になりませんでした。
これが一昨日の夜の状況です。
寝て起きてみて1日後の声の様子
それでは一日経って声がどう変化したのか、お聴きください。
・次の日のお昼頃の音源
いや、なんだか自分自身拍子抜けしてしまったのですが、普通に声が出ちゃいました。
昔はこんなこと無かったんですけどね…喉を壊した次の日はもう酷いもんだったんですよ。歌うなんてとんでもない、そもそもしゃべる声もちゃんと出ないレベル。だからこそ実験しようと思い立ったわけなのですが…。
今回はどうしてしまったというのか
しゃべり声はいつもに比べるとかなりガサガサしています。が、歌声にはそれほどダメージが来ていないようです。高い音はやっぱり少し雑味が入っていますが、出している感覚は普段とあまり変わりません。
単純に「歌い方を変えた結果、喉へのダメージが減った」ということであれば、まぁ嬉しいは嬉しいんですけどね…今までとあまりに状態が違うので少し不安が残ります。
2日後の声の様子
さらにもう1日を経て、つまり今日、先ほど歌った音源をどうぞ。
・今日のお昼頃歌った音源1(音量始め小→最後大 ご注意)
・今日のお昼頃歌った音源2
・今日のお昼頃歌った音源3
完全にいつも通りに戻りました。おめでとうございます。
昨日感じていた高いノートでの声掠れも無くなり、非常に快適になりました。よかった。
なんだか結果的に中途半端な記事になってしまいましたが、治ってしまったものはしょうがない。
これにて実験は終了です。
度々書いていることですが、これはやはり歌うときに使っているポイントが変わったからだと思うんですよねぇ。だから痛めるポイントも変わった。
今はかなりピンポイントに声帯で歌っている感覚があり、それが酷い声枯れをしなくなった原因だと思われます。だとすれば、これを今までのようにガチで声が出なくなるほど痛めつけてしまうとかなりヤバいんじゃないだろうか。
記事としては中途半端でしたが、むしろ今回はこの程度で済んで良かったということにして、次回カラオケに行く際は気をつけて歌おうと思いました。
以上!それでは~。