ミキシングの準備や仮歌の録り直しや曲ラスト部分の始末や
夏の盛りは夕方と言ってもまだお昼の終わりのような様子でしたが、それが徐々に夕暮れとなり、先週の終わり頃からは街灯に明かりが灯り始めました。
年の瀬の足音が聞こえてきましたね。
それでは、今日もDTMを始めます。
前回の記事はこちら。
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ミキシングの準備や仮歌の録り直しや曲ラスト部分の始末や
しんちょくッッッ!!
・小曲1曲目 進捗音源
今まで作曲してきた中でも1、2を争うスピード仕上げで、前回ほとんどアレンジは終わっています。
やっぱりピアノだけそのままなのが気になりますね。
ピアノの音色を再考
ピアノの音は現在、素のグランドピアノの音色にしていますが、どうも埋もれてしまっているように感じます。
Addictive Keysのプリセットから、もう少し目立つ音色をチョイスしてみました。
「Mr Bright」というプリセットです。
…これはつまり、ブライトさん、ですね。
「左舷!弾幕薄いぞ!」と言ったか言わぬか…音源は最後に掲載します。
ミキシングの準備も終わった
というわけで、もうミキシングの準備をしちゃいます。
何度となく書きますが、当シリーズのテーマはあくまで「歌の練習」なので、多少強引でもサクサク進めてしまうのです。
はい終了。
MIDIクリップを全てオーディオ変換した様子がこちらです。
例えばMIDIの方のDrumsトラックではバスドラとスネアが一緒くたになっていたので、そういった部分はオーディオ変換するにあたって別トラックに分けました。シンバルとハイハットも同様です。Vocalトラックは仮歌の録り直しに便利なように2トラック用意しています。
FXとBassとPadの最後ら辺に白い斜め線が入っているのがお分かりでしょうか。
あれは、フェードアウトを設定した、ということです。
どうも終わり方が気に入らなかったので、心に悪い意味で引っかかっていた3パートに対して、曲が自然に終わるようにささやかなフェードアウトを設定しました。
もちろん歌も録り直した
今日も仮歌を録り直しましたよ。むしろこちらがメインなので。
注意した部分は前回と同じです。すなわち、
・息を自然に流す
・裏声を細く
・ピッチとリズムに気をつける
の3点。
それではここまでの音源をどうぞ。
・小曲1曲目 今日の完成音源
【比較】前回の仮歌
相変わらず自分自身以外にはほとんど違いのわからない音源化とは思いますが、いかがでしょうか。
自分的にはとても歌いやすくなりました。相変わらずピッチとリズムが不安定なのはお許しください。これ、決してふざけているわけじゃないんです。未だ、どうしても意識が音質の方に持っていかれてしまって。
いずれにしろ上記に挙げた3点のポイントは、意識する方向性としては合っている印象です。引き続きがんばります。
次回は本格的にミキシングに入っていきますよ。
もちろん仮歌も録り直す予定。
それでは!