SONARでIchiの曲にベースを付けて他のパートも併せてアレンジした
Ichiの病み上がりにベースを付けました。
ベースに合わせて、試しに他のパートのバランスも取ってみましたよ。
まずは本日の音源をどうぞ。
・「病み上がり」ベース付き
まだ試行錯誤中でかなり迷ってるんですが…まぁ、今回はこんな感じってことで。
前回の記事はこちら。
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ベースラインを考える
まずは曲の構成が決まらないとベースラインが見えてこないので、イメージを固めてみました。
【Aメロ静かに始まり→Bメロで一回抜ける→Bメロ「あの夏の思い出」部分からドラマが始まって→見せ場のサビにつながる】
ざっくり書くとこんな感じでしょうか。
始めに掲載した本日の音源がそんな風に聞こえていればいいんだけど…。
で、踏まえて作ったベースラインがこちら。
・「病み上がり」ベース+ピアノ
ベースだけだとおそらく意味不明なのでピアノと合わせた音源を掲載しておきますね。
音色はいつものCakewalk Sound Center より、Type【Bass】→Subtype【Electric Bass】→Program【Simple Fingered1】を選択しました。
Aメロは休み。Bメロからベースが入ってくるのですが、とにかく「あの夏の思い出」部分を強調したかったので、そこまでは高い音を味付け程度に弾いています。
で、「あの夏の思い出」部分から通常のベースラインが始まる感じにしました。サビからは刻むリズムにチェンジします。変化を持たせる狙いなんですがどんなもんでしょうか。サビ迷ってるんだよなぁ~…
もうちょっとオーソドックスな方がいいような気も。
まぁまた次回ですね。
ベースラインに合わせて他パートもアレンジする
雰囲気が固まったので他のパートもバランスを取ってみましょう。まずはピアノ。
ピアノアレンジ
まずは音源をどうぞ。
・「病み上がり」ピアノ
ベースの音源紹介の際に合わせたピアノです。Aメロではギターと一緒に優しくリズムを取ります。Bメロで一回抜けて「あの夏の思い出」部分から再びリズム開始。で、サビで刻むと。サビ…迷う…。
クリップのミュートでドラムアレンジ
ドラムは始めに掲載した完成音源の通り途中から徐々に入ってきます。今回は新しいSONARの使い方でドラムのアレンジをしたのでご紹介しますね。
まず、今回のドラムアレンジの説明としては【Aメロはドラム休み→Bメロから徐々にドラムが入り始めて→Bメロ終わりでドラムの全部の音が出る】っていう感じにしました。まぁ聴いていただいたまんまですね 笑。
アレンジ方法としては、始めに作ったバスドラ・スネア・ハイハットの各ドラムトラックからバランスを見ながら音を省いただけで、音は一つも足していません。
で、こんな作業の時には「クリップのミュート」機能がとても便利。
用はトラック単位ではなくて、クリップ毎にミュートができるってだけなんですけど、わたしは今までこの機能を知らなかったために、こういう作業の時はいちいち別トラック作ったりしてややこしいことしてました。愚かなり。
クリップのミュート機能の使い方は簡単だよ。
ミュートしたいクリップを右クリックして、メニューの中からクリップのミュート/ミュート解除を選択するだけなんだ。さっそくやってみるから見ててくれよな。
↓
駐禁っぽいマークが付いて、このクリップはミュート状態になったんだ。同じ手順でミュート解除できるんだぜ。
で、このクリップのミュートを使ってドラムトラックをこんな感じにしてやったぜ。
クリップを曲の変わり目でぶった切って各ブロックをミュートしたり音を出したりしながらドラムの入り具合を調節したんだ。今まではトラックごとミュートする方法しか知らなかったので、この方法は本当に便利だぜ!試してみてくれよな!!
「病み上がり」ベース付き音源
最後に改めて今日の完成音源を掲載しますね。
・「病み上がり」ベース付き
…
う~ん…
やっぱりサビのアレンジ迷うなぁ~!
なんとなく曲の始まり方はこれでいいような気がしますね。下手なイントロ付けない方がいいかも。とりあえず次回はアウトロ作ろうかな。