【新シリーズ】アップテンポの曲を作る
ネタができたのでDTMの新シリーズを始めようと思います。
その名も「アップテンポの曲を作る」!
…
毎度のことながらざっくりしたタイトルですいません。
悲しいかなこれしか思いつかなかったのです。
余談ですが、今日はわたしの住む地域では完全に夏を感じさせる気候でしたよ。日中色々活動して汗びっしょりになってしまいました。
とはいえまだ五月。
今は窓から入ってくる涼しい夜風に体をクールダウンさせながらこの記事を書いています。いつになく静かな夜です。
今日の音源はこちら。
・アップテンポの曲ネタ ギターと歌のみ
最近どっちかというと重めの曲が多かったので、軽い、楽し気な曲を書いてみたくてこんな感じにしましたよ。
それでは今日のSONARでの作業をご紹介します。
スポンサーリンク
SONARでオーディオを録音する
大体のコードとメロは語り引きで作ってあったので、今回はそれをSONARでオーディオ録音するところまで進めようと思います。
ギターと歌を「サウンドオンサウンド」で録音する
演奏がないと歌が入れられないのでギターからオーディオ録音していきましょう。
SONARの「サウンドオンサウンド」という機能で一気にたくさんのテイクを録音する使い方をご紹介しますね。
まず、録音したい区間をループ設定にします。
画像の通り、コントロールバーのサウンドモジュールにループのOn/Off切替ボタンがあるので、クリックしてループ機能をOnにします。続いてルーラー部分の黄色いバーの左右をドラッグしてループ区間を設定しましょう。
次に環境設定です。
【メニューバー編集 → 環境設定】でSONARの環境設定画面が開くので、【プロジェクト】の【録音】をクリック。録音モードの「サウンドオンサウンド」にチェックが入っていることを確認します。上書きになってるとループのたびに上書きされちゃうからね。
これで準備は完了。
早速ギターをオーディオ録音してみると…。
画像のように、ループする度に新しいテイクが録りたまっていきます。演奏に集中できるのでとても便利な使い方ですね。後はベストテイクを選ぶなり、各テイクのいい部分を切り貼りしてつなげるなり、自由に編集できますよ。
ちなみにトラックはレイヤー表示にしてあります。
サウンドオンサウンドで録音した場合の聞き比べにはレイヤー表示が便利なのでぜひ使ってみて下さい。
参考:クリップのレイヤー表示
同じように歌も録音して今日のDTM作業は完成!サクッと終了です。
完成音源と今後のアレンジ
まずは改めて完成音源をどうぞ。
・アップテンポの曲ネタ ギターと歌のみ
なんていうか…これ短いよね!
曲の展開が早いので余計短く感じます。
とはいえここから二番に突入すると一曲丸々作るまで終われなくなる気が…。まぁそれでもいいんだけど時間かかっちゃいそうなんだよな。初心者DTMer脱却のためにはどんどん新しい曲を作りたいような気もするし。とはいえあまりに味気ない。
悩みどころです。
アレンジの方はいつもの構成で行こうと思います。
つまり、
・歌
・ピアノ
・ギター
・ベース
・ドラム
ともしかしたらストリングス。
つーか、基本的にはしばらくずっとこれで行こうかな。初心者は初心者なりに決まった音でやった方が曲作りが上手くなるような気がして。バンド編成的なイメージでやってみようかな。
というわけで我がバンドの編成(イメージ)です。
————————————————————————–
・歌…町田キリコ
・ピアノ…下原ひろみ 通称:ひろみ
・ギター…Ghar 通称:ギャー
・ベース…シャケ・パストリアス 通称:シャケ
・ドラム…Yoshiko 通称:よしこ
・ストリングス…チョウチンアンコウ 通称:超
————————————————————————–
そういうわけなのでみなさんよろしくお願いします。
次回はドラム作ります。