ゴーヤーを中華風に炒めてみようか
夏のおかずと言えばゴーヤーチャンプル。
子どもたちが好きなレシピではありませんが、大人のエゴ全開で頻繁に作っております。
それはいいのですが、密かに困っているのは、毎回ゴーヤーが半分余ってしまうこと。
普通はどうなんでしょうね。一本丸々使って作るのかしら。
何となく自分の感覚では、他の材料とのバランスを考えると半量ぐらいがちょうどい。なので毎回余ってしまうのです。
連日ゴーヤチャンプルにして消費するときもあれば、また別のレシピを試してみたり。
今日はその一環です。
中華風に炒めてみたらどうなのかな~って思って。
前回の記事はこちら。
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ゴーヤーを中華風に炒めてみよう
それでは早速始めていきます。
お断りしておきますが、撮った画像の内いくつかのデータがなぜか破損してしまい、今回は画像少なめになっておりますが、ご了承くださいまし。
材料の下ごしらえ
材料はゴーヤー、卵と、何かに使えるだろうと取ってあったネギの青い部分を使うことにしました。
ゴーヤー約5ミリ厚に切り分けて塩をふり、10分ほど置いてある程度苦みを抜いておきます。ネギは斜めの細切りにし、卵は塩コショウを入れて混ぜ合わせておきました。
下ごしらえは以上です。
…って画像が無いと実に味気無いものですなあ。すいません。
調理開始!
ま、無いものを嘆いてもしょうがない。ここからは画像が生きていましたので、どんどんいきましょう。
始めにゴーヤーから炒め始めて。
最近使い始めた鉄のフライパンですが、これマジでいいですよ。唯一のネックはその重さなのですが、それさえ目をつむればあとはいい所だらけです。
ゴーヤーがしんなりと炒まったらネギを加えて。
ストックしていたネギの青い部分が思ったより古くなっていたようで、炒めた感じが固いです。もう少し細く切った方がよかったかなぁ。
あ、油はごま油を使いましたよ。
このまま一気に卵を入れると上手に火が通らなそうだったので、この段階でいったん取り出すことにしました。
空いたフライパンで卵を炒り、これも別に取り分けつつ。
ここまで来たら仕上げです。
ゴーヤーとネギをフライパンに戻し、豆板醤、鶏がらスープ(顆粒)、塩コショウ、酒、しょうゆで一気に味付け。
最後に卵を混ぜ合わせて完成です。
どうでしょう。
見た目はそれなりですが…味の方はいかほどか。
ゴーヤーの中華風炒め 実食!
それでは、いただきまーす!
パク。
…うむ。
ふむふむ…。
これは…見た目通りの味だな!
まぁ、旨いか不味いかで言ったら普通に旨いと言っていいだろう。…が、それ以上でもそれ以下でもない。
言うなれば「ゴーヤーとネギと卵をごま油で炒め豆板醤と塩コショウと酒と醤油で味をつけた味」です。
普通に美味しいんですけどね。
しかしこれ以上特別書くこともなく…いや、あった。ネギはやっぱり固かった。もう少し細く切っておくべきだった。この程度でしょうか。
ただあれだ、ゴーヤーチャンプルとは明らかに違う印象の食べ物になったので、ゴーヤーチャンプルに飽きた場合のアクセントにはなるかもしれません。無理やりか。
というわけで、今日はそれなりの出来でした。
強くお勧めはしませんが、ゴーヤーチャンプルに飽きてしまい、他に作りたいものも思い浮かばないときには試してみてもいいかもしれません。
ごちそうさまでした。