ミキシング編その1 イコライジング【オリジナル曲「フェイバリット」】
今回からミキシング編です。
先日…っていうか昨日か。アレンジ作業をあらかた終えてミキシングの準備まで済ませました。
というわけで、今日は時間の許す限りミキシングをしていきますよ。
それではDTMスタートですぅぅぅ~。
前回の記事はこちら。
→仮歌のレコーディングとミキシングの準備【オリジナル曲「フェイバリット」】
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イコライジングを中心にディレイとか
いきなりですが、色々経過をすっとばして今日の完成音源をどうぞ。
・オリジナル曲「フェイバリット」(イコライジング他)
ちなみに前回の進捗音源はこんな感じ。比較で聴いてみて下さい。
・オリジナル曲「フェイバリット」前回の音源
なんと。マレットとピアノのパンニングが逆になってる。自分でも気づきませんでした 笑。ま、どっちでもいいか。そして仮歌が消えてる。忘れてた…これじゃ比較になりませんね 笑。
とりあえず、今回はイコライジングを中心に行いました。ピアノなどボリュームの変化が大きいパートにはピンポイントにコンプレッサーもかけてます。っていうかピアノ以外のパートはほとんどベロシティの値を一律に揃えちゃったから、無理にコンプレッサーかけなくてもいいかなって気もしてるんですよね。次回試してみて、不必要ならしません。
音質がきれいになったかどうか自分でも聴き比べたかったんだけど、仮歌が無いから雰囲気がわかりませんね…。どうだろう。ちゃんとイコライジングできただろうか。
マレットにディレイをかけた
それでは今日のミキシングのポイントをいくつかご紹介しておきますね。
まず一つ目。
聴いていただいた通りなんですが、右にパンニングされているMalletなんとかっていう音に結構深めのディレイをかけてみました。
フィードバックはそれでも絞りましたが、ミックスは45っていう大き目の数値です。大き目…なんですよね?この辺はエフェクターによっても違うのかな。よくわかんない。聴いてもらった方が早いですね。
・Mallet(ディレイをかけた後)
単体で聴くと結構深めのディレイでしょ。
なんならMallet以外のピアノとかにもディレイをかけて、いっそのことディレイまみれにしてやろうかとも思ったんですが、今回はMalletのみです。
最後までミキシングを終えても物足りなかったらやってみようかな。ディレイまみれ。
SEトラック達を左右にパンニングした
二つ目はこれ。
前回ちょっとご紹介したんですが、ミキシングの準備の際にElectric Blipzの音を音色ごとにトラック分けしたんです。
せっかくなのでパンニングで遊んでみました。
・Electric Blipzパート(SE1~6トラック)+ピアノ
音毎にパンニングして色んな所から聞こえてくるようにしてみたんですが、うざい?これうざいかな。もう一回聴いてみよう。
…
やっぱりうざい?
え?この文自体がうざい??
まぁこの音源ってSE単体だからな。全体の時はそれほど気にならなかったので良しとしましょうか。
…で、改めて全体の音源を聴き直したら妙に気になりだすパターンのやつ。
いずれにしても今日はここまで、タイムアップです。
あんまり聴き直しているとすぐドツボにはまるのでちょうどいいや。
次回はリバーブでしょ。あと忘れてたボーカルトラックでしょ。
時間があれば締めの音圧上げとかも済ませて、一気にミキシング終了までもってっちゃおうと思ってます。
それでは。