SONARの使い方

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最新音源「のんびりと音楽スキルを上げていく」より【2017/9/13更新】 9/13更新

Focusriteモニターヘッドフォン「HP60」の使用感&レビュー

DTM環境

HP60外観 上から見たところ

先月(2017年2月)に購入したFocusrite Scarlett Solo Studio g2には、コンデンサマイク「CM25」だけでなく、「HP60」なるモニターヘッドフォンも付属していました。

参考:Focusrite Scarlett Solo Studio g2 購入!そして開封!

参考:コンデンサマイクCM25とダイナミックマイクSHURE 588SDXの音質比較

購入してからもう随分と時間が経過してしまいましたが、せっかくなので1ヶ月使ってみての感想やレビューなどを書いておこうと思います。

 

前回の記事はこちら。

コンデンサマイクCM25とダイナミックマイクSHURE 588SDXの音質比較

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Focusriteモニターヘッドフォン「HP60」外観

まずは外観から。

Focusriteモニターヘッドフォン「HP60」外観

*Focusriteモニターヘッドフォン「HP60」*

実際はもっと明瞭な「黒」と「赤」と「白」という3色構成です。

わたしの写真が下手なのか、どうもコントラストが甘い…。む、そうか。じゃあコントラストを調節すればよかったんだと今さら気づきましたがまぁいいや。

とにかく、実物は画像よりもよりはっきりとした色使いだよ、ということは書いておきたい。

HP60外観 上から見たところ

*HP60外観 上から見たところ*

ヘッドバンド部分には「Scarlett Studio」の文字。

ということはこれはScarlettとのセット販売でのみ展開している製品なのかもしれませんね。

 

手にした第一印象はまず、軽い。

 

次に、柔らかい。

 

端的に悪い言い方をしてしまえば「安っぽい」という感じでしょうか。

赤と黒という配色はすごく好みなんですけどね~。イヤーパッドの内側も赤いんですよ。

Focusriteモニターヘッドフォン「HP60」外観 イヤーパッドの内側

*こんなところも赤い*

でも軽いっていうのは本来アドバンテージでもあるわけで、個人差の範囲なのかもしれません。

 

続いては横からのアングルです。

Focusriteモニターヘッドフォン「HP60」外観 横から見たところ

*HP60外観 横から見たところ*

「L」の丸パーツと「HP60MkⅡ」丸パーツが印象的ですね。やっぱり見た目は好きな感じ。

ちなみに、この2つの丸はサイズ調節機構の留め具になっている部分でもあります。

Focusriteモニターヘッドフォン「HP60」外観 サイズ調節部分

*開いたり*

Focusriteモニターヘッドフォン「HP60」外観 サイズ調節部分

*閉じたり*

画像では伝わりにくい部分かと思いますがご容赦ください。

上から見た画像でご紹介した、内側の「Scarlett Studio」表記のあるヘッドバンド部分がイヤーパッドと簡単なゴムで接続されており、頭の大きさに合わせてある程度柔軟にフィットするようになっているわけです。そのヘッドバンドと外枠部分が2つの丸で留められているというわけ。

ゴムによる簡単なアジャストなので、あくまである程度のフィット感です。

この辺りは後述します。

Focusriteモニターヘッドフォン「HP60」音質

正直私はモニターヘッドフォンについてはこのFocusrite HP60以外ではaudio-technicaのATH-M20Xしか使ったことが無いんです。正直でしょ。

参考:オーディオテクニカのATH-M20Xを購入した【モニターヘッドホン】

そんなわけで参考にはならないかもしれませんが、とにかく感じたままを全力でストレートに書いてみようと思います。本当は音源でご紹介できたらいいんですが…ヘッドフォンからの出音をきれいな音で録音するのも手持ちの環境ではなかなか難しくって。

 

audio-technica ATH-M20Xと比較して一番違いを感じるのは、「ハイ(高音域)が強い」ということ。

基本的な音の聴こえ方の精度については50歩100歩、それほど明確な違いがあるようには感じません。audio-technica ATH-M20Xと同様に普通のヘッドフォンに比べて曲を構成する色々な音が精密に聴こえます。例えて言うなれば、普通のヘッドフォンがミキシング後の音なら、HP60の方はミキシング前の音、といったところでしょうか。

 

が、ハイが出ているぶん全体的な印象には大きな違いがある。

 

音の抜けが良く中音域の籠りが少ない反面、高音域特有の雑音が良く聞こえる感じ?

 

そしてわたしの使用しているモニター「behringer Ms40」の出音にはこちらの方が近いような気がするんですよね~。もちろん主観のみで、他には何の根拠もありません。

さらに、高音域って個人的にミキシングの際に気になる部分でもあるんです。抜けが良すぎる音ってあまり好きじゃなくて、逆に「暖かいんだけどちゃんと抜けてる」ぐらいの音が好き。中音域がしっかりしつつ実は高音域も抜けてる、というか…難しいですね。どっちにしても高音域の塩梅がポイントになりがちなわけ。

というわけで、現在は高音域に強いHP60の方をメインで使用し、audio-technica ATH-M20Xの方は防音室内用に異動と相成りました。

なので中音域をイコライジングする際にはbehringer Ms40との出音と良く聴き比べてイコライジングするようにしています。

 

音質については以上かな。

この辺はまだ経験が足りず、自信をもって書ける要素がほとんど無くって…精進します。

Focusriteモニターヘッドフォン「HP60」装着感

実はここに最大の難が。

わたしが付けるとこんな感じになるんですが↓

Focusriteモニターヘッドフォン「HP60」 装着したところ

*うすら笑っているのは気にしないで欲しい*

装着感を伝えるという意味では、この画像は我ながら良く撮れたんじゃないかと思うんですよ。内側のヘッドバンドが頭にフィットしている具合をよく見てみて下さい。ちょっと不自然に歪んでいる気がしませんか?力がいびつに分散されています。特に右耳の上の辺りがわかりやすいかも。

これはわたしの頭の形も多いに影響していると思うんですが、このヘッドフォン、フィット感がとても悪いんです。

正直イヤーパッドが耳から浮いてしまっているように感じる始末。手で持った感触同様、安っぽい着け心地と言わざるを得ません。

フィット感が悪い以上当然音漏れもしているはず。とすれば防音室の中では使えませんよね。コンデンサマイクが拾っちゃうもの。

そんな理由もあって、ATH-M20Xの方が異動になったという事情もあるわけです。

 

 

というわけで。

 

 

だらだらと書いてきましたが、Focusrite モニターヘッドフォン「HP60」の使用感やレビューは以上です。

少しでも参考になったところがあれば嬉しいです。

 

最後に。

 

わたしの個人的な総評としては、

「装着感は悪いが、高音域が強いという特性さえ把握していればモニターヘッドフォンとしては十分使える。」です。

 

あとは好みと頭の形次第、といったところでしょうかね。

 

適材適所で上手に使っていきたいなぁと思っています。

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