喉の前側を使う声が弱いのかもしれない【歌のリハビリ4日目】
「こういうことは間を開けてしまうと意味がないので、今日も淡々と防音室に入っていこうと思います。」と、のたまった舌の根が乾かぬうちに、もうサボってしまいました。
こりゃ先が長そうだなぁ。
前回の記事はこちら。
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あまりに進歩が無くて泣いた
それではまず音源から。
・朝
・晩
いつもの通り一回10分程度、朝晩と二回防音室に入りました。音源はその一部を切り取ったものです。
久しぶりなこともあるんだけど、全然進歩が見えねぇ~!うわぁぁぁぁぁん!
やっぱりサボってはいけませんね。
しかし…あまりにダメだった副産物として、自分なりの課題が見えてきたりもしたのです。
喉の前側を使って声を出すのが下手らしい
以前どこかの記事に書いたかもしれませんが、歌うときってよくよく意識してみると、喉の前側と後ろ側(首側)を同時に使って歌っていますよね。
…いや、でもそれは人それぞれなのか。
少なくともわたしは使っているわけですが、どうやらわたしは喉の前側で歌うことが苦手みたいです。今さら。
わたしの認識では喉の前側では強く芯のある声を出し、後ろ側(首側)ではキラキラした倍音成分を出すイメージがあります。やっぱりこれ一度どこかで書いていますね。
とにかく。
防音室に入った結果、気持ちが変化して息の強さが増し、その勢いのまま強く芯のある声を出そうとすると、喉の前側に違和感が生じて上手に歌えなくなってしまうのです。
っていうか、正直今もちょっと痛いし。
これは明日も休憩した方がいいかなぁ…って感じ。
直接的な原因として思い当たるのは以下の3点。
1,喉の具合に対して息が強すぎてバランスがぶっ壊れる
2.息の強さは適切だが喉の具合が悪くてバランスがぶっ壊れる
3.息の強弱も喉の具合もどちらもダメでバランスがぶっ壊れる
以上。
いずれのパターンにしてもバランスがぶっ壊れているのは間違いなさそう。
喉の痛み(っていうほど「痛み」ではなく、むしろ違和感)が取れるまで休憩し、次回は「喉の具合と息のバランス」を念頭にリハビリをしようと思います。
それでは。