どんなに満足がいかなくても先に進みたいのです【歌のリハビリ10日目(終了)】
歌のリハビリ最終日!
いつもより少しだけ時間をかけてやりました。
前回の記事はこちら。
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たとえ歌の出来は悪くとも、今ある曲も完成させたいし、新しい曲も作りたいし。
まずは音源から。
量は多いがいつもの通りのクソですぜ!
・朝イチ1
・朝イチ2
・お昼ご飯後1
・お昼ご飯後2
・夕ご飯後1
・夕ご飯後2
ピッチが統一されていなくてごめんなさい。
音源はいつもの倍(当社比)を掲載しておりますが、実際の練習量はいつもに加えてほんのチョイ増し、という感じ。
掲載した部分がほとんど全てです。
歌のリハビリ 総評
「夕ご飯後1」「夕ご飯後2」については、歌うこと以外、余計なことをほとんど考えずに歌うことが出来ました。なかなかいい気分でリハビリ最終日を迎えることが出来たのではないかと思います。
一応今回のリハビリの総評などを、自分のメモ代わりにまとめておこうかな。
問題は、ある日久しぶりに防音室で歌ってみたときに発覚しました。
最近インスト曲をメインで作っていたことと、カラオケなどにも全く出かけておらず大きな声で歌う機会が減っていたことと、パソコン仕事をしながら小声で歌うことが多かったことなどが重なって、いつのまにやら 小さな声(極端に少ない息の量)でバランスが整うような歌い方に変わってしまっていた ようなのです。
だからもう、いざ防音室に入ってある程度の声量で歌おうとしたときの、それはもう歌いにくいこと。
声帯の手前で声が止まってしまったり、また極端に抜けていってしまったり。
「このままではアカン」ことだけは一瞬で理解できたので、それ以来タイミングを見つけては防音室に入って歌う練習をしてきたのでした。計10日間。まぁ大した期間ではないですけどね。
自分の中でポイントとした要素は以下の2点です。
1.声帯の具合に対する息の量のバランスを取る
防音室に入ることによって、部屋で歌うときと比べて気持ちの変化が起こり、そのせいで声帯の具合に対する息の量が多すぎてしまう、ということはすぐにわかりました。まずはそこから是正することに。
気持ちの変化を整えるということは経験上非常に難しいので、「防音室に入った時の歌いたい気持ち」をベースに、その気持ちのまま歌えるように声帯の具合に対する息の量のバランスを取る練習をしました。
気持ちと、実際に喉から出る声が一致するように。
正直未だに一致してないんですけどね…まぁ期限を10日と決めたので。そこは守っておかないとキリが無いだろうということです。
2.1の様な事をグチグチ考えずに歌う
先ほどとは真逆のアプローチです。
結局バランスうんぬん考えながら歌っていてはまるで歌にならないので、リハビリ後半では、そんなことを考えずに楽しく歌う練習をしました。
1で書いたように「気持ちと、実際に喉から出る声が一致」していれば、そもそも気持ちだけでいけるはずなのです。でもこれがとっても難しくて…考えながら歌うクセがついてしまっているのでしょう。
繰り返しになりますが、「夕ご飯後1」「夕ご飯後2」を歌ったときは、今までと比べるとなかなかに気持ちよく歌えたと思います。しかしそれはあくまで当社比であって、実際はまだ頭で考える部分がかなり多く残っているのです。
本音を言えばもっとじっくりと練習したいという気持ちもある。
でもこの1年間、こんなことばかりの日々を送ってきており、正直飽きているのです。
もう一度言っておく。こんな練習ばかりの日々には飽き飽きなのだ!!
どちらにしろ今日がリミットの10日目。予定通りにいきますよ。どんなに満足がいかなくても、とにかく現状宿題となっているレコーディングを進めていくつもりです。
がんばるぞ!
それでは。