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最新音源「歌の練習ついでに一曲作る」より【2019/3/07更新】 3/07更新

音が被っている帯域を確認しながらイコライジングをする練習

のんびりと音楽スキルを上げていく

improve4 Vocal EQ2

昨日の続きです。

ボーカルパート単体での雑味はある程度除去できたはず。

次の段階として、今回はパート全体を確認しながら音の被りを除去していきたいと思っているのですが…これが毎度毎度上手くいかないんだよなぁ。

 

やり過ぎちゃったり、全然足りなかったり。

 

前回と同様、一つ一つの作業をゆっくりと確認しながら進めていきますね。

 

前回の記事はこちら。

ボーカルのイコライジングを掘り下げてみる

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どのパートの音が被っているのか確認してみる

まずは進捗音源から。

 

・進捗音源(ボーカルを加えてイコライジング)

 

もともとボーカル抜きでミキシングを終えていた音源にボーカルを入れ、イコライジングで雑味を除去したところまででした。

 

さて。

たしかに所々モサッと聴こえますね。

 

いつもはあまり考えず気になったところから適当に手を付けていくのですが、今回はどのパートがどう被っているのかをしっかり把握しておきたい。

各パートを順番にミュートし、どの程度聴きやすい音になるかでかぶり具合を確認してみようと思います。

 

・ギターをミュート

 

・ピアノをミュート

 

・ドラムをミュート

 

・ベースをミュート

 

いやいやいや…ベースがやばい。

中音域にガッツリかぶっているのはピアノですが、それとは別にベースが低音域で曲全体に蓋をしてしまっているような印象があります。

ギターとドラムははそれほど気にしなくても良さそう。

言ってもボーカル抜きで一度ミキシングしてますからね。

実際にイコライジングで音のかぶりを解消していく

そうしたらピアノから手をつけていきますか。

ピアノとボーカルのかぶりを解消する

現在のイコライジングは以下の通りです。

SONAR Prochannel ピアノのイコライジング

*ピアノのEQ設定*

見ての通り、中音域は特に編集していません。

前回と同様に尖らせたQでブーストし、ボーカルが一番聞きにくくなるポイントを探っていくと…

sonitus_equalizer ピアノのイコライジング

*ここ…かなぁ…*

・ここ…かなぁ????

 

何となく、ここ?って感じ??345Hz付近?

 

なんだろうこのフワッとした気持ちは…さっき各パートをミュートしながら聞いたときはそれなりに手ごたえがあったのに…。わたしがこの作業が苦手な原因ってこれかも。つまり「音のかぶり」という感覚がわかっているようでわかってない。

 

…まぁいい。

 

それはどうせ一朝一夕で身につくものでもなさそうなので、とりあえずカットするんや。

 

・ピアノ 345Hz付近をカット

 

スッキリした気がする。

なんとなく。

ベースを加えつつ曲全体のかぶりを解消していく

続いてはギターと、本日の大ボスであるベースも加えて、全体のバランスを見ていこうと思います。

 

・まずはギターをプラス

 

やはりギターは現状でもそれほどかぶって聴こえませんね。

じゃ、ベースも入れてみよう。

 

・そしてベースをプラス

 

むむぅ…やっぱり曲に蓋をされている感じがする。これはボリュームの大小のせいじゃないと思うんだけど。かといって「ベースの低音域をカットする」っていうのもおかしいような。

そうしたらピアノとギターの低音域をもう少し削ってみましょうか。

SONAR Prochannel ピアノのイコライジング

*ピアノのハイパスを変更*

SONAR Prochannel ギターのイコライジング

*ギターのハイパスも~*

SONAR Prochannel ギターのイコライジング

*変更!*

 

・ピアノとギターのハイパスを変更後

 

さっきより少しはよくなった…かな?

ダメだ。やっぱり手ごたえがフワッとしてる。

とりあえず全体を聴いてみましょう。

 

・イコライジング再調整後

 

・【比較】イコライジング再調整前

 

あら。結構かぶりが取れていました。音源自体の迫力も減ってしまいましたが、今回の主旨としては間違っていなかったようです。

 

 

…しかし。

 

 

やっぱりベースが気になる。

「ベースが気になる病」にかかってしまいました。

 

・ベースが気になる病にかかった結果

 

良くなった気がしませんか。

上の音源に比べてベースの音像がタイトになり、曲全体を覆うようなモワッと感が無くなったんじゃないかと自分では感じています。

結果的に、ベースとはいえ不要だと思われる低音域はカットしました。

※イコライジングの過程をキャプチャするのを完全に忘れてしまいました。

今日のイコライジング手順 まとめ

わたしが現在音のかぶりを解消するために行うイコライジングの手順は以下の通りです。

1.どのパートの音がどうかぶっているのか確認する

普段は省略しているステップですが、どうやらしっかり行った方が良さそう。これをやったお陰でいつもより作業が散らからずに済みました。

2.Q値を調節しつつ、ブーストでかぶる周波数帯を見つけてカット

やっぱり基本はこれですよね。

1で確認した結果を基に、フィルターやQ値を調節しながらかぶっている周波数を見つけて、カットする。

しかし今回の記事でわたしの弱点はここであることが判明。1年半もDTMを続けてきて今更…。

※ベースを主とした低音域に気を付けるべし

今回の一番の教訓です。

低音域の処理をしっかり行わないと曲全体に蓋をされてしまうことがわかりました。低音域って明示的に聴こえる帯域じゃないのに、すごいパワーですね。

今後はベースといえども不要な低音域はしっかりとカットしていこうと思いました。

 

 

今日は以上です。

音のかぶりについては別記事であらためて練習しようと思います。

 

次回はどうしようかなぁ。

ディレイとか空間系エフェクトについて掘り下げてみようかな。

 

それでは!

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