実験体2号アレンジ編その1
今回よりアレンジ編です。
目的はあくまで「音のかぶり」について自分なりの答えを出し、その解消法を練習すること。アレンジはさっさと済ませてしまいたいと思っているのですが…果たして。
前回の記事はこちら。
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実験体2号をアレンジする【出来れば終わらせたい】
進捗!
・実験体試作2号機
何度聞いても雑な音源ですな。
もちろん曲自体は気に入っているんですけどね。自分で作ったものなので。
さて…どんなアレンジにしましょうか。
基本的にはいつもの【ドラム・ベース・ギター・ピアノ】という編成で行こうと思っています。プラスするとしたらパッド系かな。サビにさわやか系のパッドを入れたらハマりそうな気がします。
ドラムアレンジ
ギターのテンポを計ってみたところおおよそ94.5bpmでしたので、前段としてこの曲のテンポを94.5bpmに設定しておきました。
それではドラムから。
使用するシンセはAddictive Drums2です。
最近はもうこれしか使っていませんね。お抱えドラマーさながら。
いつもの通りギターと歌の流れを意識しつつ、リアルタイム入力で一気に作ってしまおうと思います。
・ドラムアレンジ追加(ドラムの音大きめ)
ドラムだけではあまりにわかりにくいので、新たに設定したテンポで急遽ギターと歌を録り直しました。ドラムアレンジ的には余り迷うこともなく、サラーっと出来てしまいましたが…どんなもんだろう。
ベースアレンジ
続いてはベース。
こちらもいつものSI-Bass Guitar。音色はdefaultです。
曲全体の大黒柱になるように、ノリを感じながらリアルタイム入力しました。
・ベースアレンジ追加(歌抜き)
ベースアレンジも余り迷わずに済みました。変なところ、あるかなぁ。
作りたてのため自分では客観的な判断が出来ません。「出来ません」と言い切るのは我ながら情けないが…わからんものはわからん。これはやっぱり一日置かないとあかんな。
ピアノアレンジ
わからんものを何度聴いていても埒が明かないのでこのままピアノの件に進みます。
シンセはこいつだ!
…そう、結局いつものAddictive Keys。
以前ふざけてシンセをバンドメンバーに例えたことがありましたが、こうなってくるとマジでバンドのメンバーの如く思えてくる不思議。
リズムに変化を付けつつ、曲の雰囲気を作っていきたいと思います。
・ピアノアレンジ追加(ギター/ピアノ/歌)
レガートとスタッカートを印象的に組み合わせたつもりなのですが、変なところはありますでしょうか。例によってわからん。
やっぱり今日はこの辺でやめておこうかな。
・今日の完成音源(現状の全パート)
本当は勢いで終わらせてしまおうと思っていたのですが、如何せんせめて1日置かないと客観性が戻ってきません。サビのパッドはそれからアレンジすることにします。
そもそも今回の曲にはハモリもある程度あった方がいいですよね。音のかぶりを練習するという意味でも。
というわけで、次回はアレンジ編の続きをお送りします。
お楽しみに。