たまにはインスト曲でも作ってみようかな
どうもこんにちは。キリコです。
唐突に梅雨が明け、何の気持ちの準備も無く夏本番が訪れてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。
わたしは、暑くて死にそうです。
助けてくれ。
こうなったらもう新シリーズを始めるしかない。
スポンサーリンク
歌の入っていない曲を作ればいいじゃない
「後はレコーディングを残すのみ」っていう曲がもう何曲もたまってきている現状…。しかし、未だ声の変化は収まらず。今頃になって2回目の声変わりを迎えているような妙な感覚です。早く落ち着いて欲しいとは切に願っているものの、こればっかりは流れに身を任せるしかなさそう。
でも、新しい曲は作りたいのです。
先日、息子たちに虫取り網を買いました。
最近めっきり虫取りにハマっている長男の、たっての希望です。
公園の木々の間を縫って灼熱の太陽が照り付ける中、バッタやカナブン(これを取るのが一番の目標らしい)、その他小さな昆虫を追いかけてあちらこちらへ探しまわる息子。わたしも一緒になって植え込みの根元を息を殺して見てみると、そこには確かに、大人になってすっかり忘れてしまっていた、小さな生き物たちの世界がありました。
熱せられた土や葉が放つ、こどもの世界の匂い。
わたしは今ではすっかり虫嫌いになってしまいましたが、昔は好きだったのです。
カブトムシ、クワガタに始まり、トノサマバッタやオニヤンマも捕まえました。友達と捕まえた昆虫の大きさを比べ合ったり。で、負けて悔しい思いをしたり。
なんとなく自分と息子の姿を重ね合わせて…少し物思いにふけりつつ……あ、また違う虫を見つけた。5mm程度の小さな黒い昆虫で、首の周りが黄色い。カサカサと素早く動く姿をなんとなく目で追っていて…ふと思いました。
「あ、これ普通に気持ち悪いな」
そう、だって今は虫嫌いなんだから。昔は好きだったけど、今は嫌いなんだから。何をうっとりしていたのか。
というわけで颯爽と茂みから遠ざかり、ベンチに座って子どもたちの姿を遠目に見守っていたのでありました。
暑い初夏の午前のことです。
その時の雰囲気が、大体こんな感じ。
・虫取りをする時の曲(ネタ)
何も考えずに伴奏もメロディーもAddictive keysのStudio grandでババ-ッと弾いたので、メロディと伴奏がゴチャゴチャになってしまいましたね。特にAメロ。
ま、とにかくこんなネタが出来たわけですよ。
以前なら当たり前の様にこれを歌モノにアレンジしていったわけですが、まだもうしばらく歌はちゃんと歌えそうにありません。
それで、タイトルの通りなのです。だったらインストで作ればいいんじゃないかなっていう。正直上手に作れる自信はありませんが、何事も練習ですからね。
せっかくだからやってみようと思います。
いつも通り気持ちのままノンストップに作曲した結果、アレンジ以前の問題で、曲の骨組みとしてしっくりこない印象がありますので、次回はその辺りを直していこうと思います。
それでは。