オリジナル曲「Cicada(インスト)」完成
オリジナル曲「Cicada」が完成しました。
ぜひ聴いてみて下さい。
前回の記事はこちら。
→EQはSSLチャンネルストリップで。リバーブはREmatrix Soloで。
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オリジナル曲「Cicada」
それではどうぞ。
・オリジナル曲「Cicada」(作・編曲 町田キリコ)
全体のバランスを再度見直し、マスタリングして完成
前回気になっていた部分(サビのバランス・サビ終わりのフェードアウト具合・サイドストリングスのイコライジングなど)の修正を行った上で、最後にマスタリングをして完成としました。
マスタリングに使用したプラグインは以下の通り。
曲調的にダイナミクスを残しておきたかったため、DRAWMER S73とLimiter No6はいつにもまして控え目にかけました。Limiter No6では初段のコンプをM/Sモードで使用し、曲全体のステレオ幅を広げています。
最後に久々登場「TDR VOS SlickEQ」で、中低音域をほんの少しカットし、これにて作業終了!といった流れです。
あ、先ほど「マスタリング」と書きましたが、これはマスターのプラグインで最終調整することをわたしが勝手に「マスタリング」と呼んでいるだけのことで、おそらく本来的な意味とは違うんじゃないかな…と思いますが、悪しからず。
今回は初めて「オーケストラ風(しつこいようですがオーケストラに関して何の専門知識もないため、あくまで『風』)」のアレンジに挑戦してみましたが、いかがでしたでしょうか。
自分的には、曲の出来云々は一旦わきに置いて、とにかく、自分が思う「セミ感」を表現することができたような気がしており、なかなか充実した作曲作業でした。楽しかった。
せっかくなので飽きるまで聴いていってくださいね。
次はどうしよっかなぁ~…。
インストの波がざぶんざぶんと押し寄せている真っ最中ですので、この波に今一度乗るか。
それとも、そろそろ避けていた歌関連に取り掛かるか。
ちょっと迷ってみようと思います。
それでは。